梅雨前線の影響による記録的大雨被害についてのレポート-1

7月初めからの活発な梅雨前線による大雨被害が、西日本や東日本まで広範囲に広がっています。土砂災害が原因で亡くなられた方々、洪水の影響で流されて亡くなった方々など全国で十数名の人的被害が出ており、心からお悔やみを申し上げるとともに、甚大な被害に遭われた方々にもお見舞いを申し上げます。

この雨が降り出してから、まず思ったのは大阪北部地震で一部損壊といえども特に屋根瓦の損傷被害を受けた被災者のお家の雨漏りでの浸水被害が心配ということでした。プロの職人さんやボランティアの経験者があつまり懸命の応急措置をしていた矢先の二次、三次被害となったことと思います。地震以来日々、ボランティアにあたっている人々がなんとか、大阪の被災地に留まって欲しいと願いながらも、次から次に被害が拡大し、止む得ずご自分の故郷の被災地に戻られる方もおられるでしょう。自然のいたずらの前には対処の仕様がないほどです。


当NGOの本拠がある神戸市内においては、土砂災害による局地的な被害が相次いでおり、当NGOのスタッフが被害調査と同時にスコップなどの道具を提供を行いました。


一方で、梅雨前線が長い時間滞留し、大雨特別警報(数十年に一度の大雨になりそうなときなどが対象)が京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、福岡、佐賀、長崎、岐阜の9府県に出される事態となっています。今後はさらに関東や東北、北海道にも被害が出ることが予測されます。今回の大雨災害は、相当広範囲に及ぼすために、可能な限りその地元の人たちによるボランティア活動が不可欠ではないかと思いながらも、被害の格差があるためにどうしても甚大な被害の方にボランティアが集中することもあると思います。被害の大きなところにたくさんのボランティアが駆けつけることは、ありがたいことですが、被災地が広い地域にまたがっているため、是非関係者の叡智を絞り、広域での被害対応の実践知を紡ぎだしていかないといけないと感じます。(頼政 良太)

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