2019・10 台風19号に関する災害支援救援ニュース No.25

久しぶりの支援ニュースで恐縮です。 昨年東海・中部地方をはじめ東日本を襲った台風19号の被害を受けて3か月が経過します。不自由な生活環境のまま、お正月を迎えられたことを想像すると言葉がありません。

 そうした中で私たち被災地NGO恊働センターは、栃木県の被災地を支援し続けています。先日もスタッフの立部知保里が宇都宮に入り、少人数ではありますが、現地の支援者と今後の支援の在り方のついてのワークショップを実施してきました。
 (以下立部さんからのレポートです。) 

 昨年12月1日に栃木市内で復興寺子屋を開催し、その場に参加されていた枋木市会議員のお声がけで今回のワークショップが開かれました。ただ、参加者はコアメンバーに絞り、徹底して今後の展望と課題抽出に取り組み、その上で優先順位を確認しながら、最も援助の届きにくい被災者に寄り添う形で問題解決を目指すという場にしました。
 一つのモデルは、年末から宇都宮で活動している「うつのみや暮らし復興支援センター」であり、同センターの各地バージョンを展開できたらと言う期待もでています。
 そのうつのみや暮らし復興支援センターは、民間の支援団体・支援者で構成されており、講習会(水害後の家屋対応など)・相談会・サロンの開催や地域食堂などに取り組んでいます。同センターの会議にも参加しましたが、「あれをしよう」「これもできる?」など活発に意見を言い合える場や関係の重要性を改めて感じました。

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他方栃木市ではくららのスタッフが中心となってDIYセンターの立ち上げ準備をしています。DIYセンターとは、自分で家の補修をする住民の方に工具や車の貸し出しをするセンターです。DIYセンターが、ただ貸出事務をするだけではなく、住民やボランティアの集う場、住民の家屋以外のニーズも拾う場になっていくといいのではないかと思います。(1/15よりDIYセンターはうつのみや暮らし復興支援センターでも行います。)
水害発生から3か月が経過しているにもかかわらず、被災された方の中には、次もまた浸水すると思っているから、今回あまりお金をかけて再建をしたくなく、諦めてしまっている人もいるとのことです。災害常襲地域でのすまいのあり方を考えさせられます。
とはいえ、みなさん毎日の暮らしがあり、我慢しながら生活を続けるわけにはいきません。本当に困っている方や一人で抱え込んでいる方へ丁寧に対応することと、想いのある方の支援の輪を広げることをやっていかなければと思います。

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家屋対応のこと、自分も現場で学ばねばと思い、昨日は宇都宮で壁はがしや床下の泥出しの活動に参加しました。宇都宮はすっかり普段どおりの街に見えますが、宇都宮駅徒歩10分のお宅でも、壁の中は湿気ていたり、床下収納に水がたまったままという状況です。今回伺ったお宅は、うつのみや暮らし復興支援センターの講習会に偶然立ち寄って話を聞き、対応を依頼されたそうです。水害の被災は本当に見えにくいし、見えなくなりつつあるけれど、まだまだあるなと感じます。これからも引き続きご支援をお願いします。                  (立部知保里)

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台風19号発生以来、当NGOは、「おたがいさまバス」を走らせいます。これからでも「被災地までの無料バスがあればボランティアに行くことができるのに・・・・・・」という方がおられましたら、遠慮なく担当の村井までご相ください。(村井 090-3160-3816)

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