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2020年7月豪雨災害に関する支援ニュース 第15報

下記の谷さんのレポートにもありますが、芦北地区や八代の被災地は、県内のみならず各地からも、少人数ながらボランティアも入りつつあるようですが、一歩球磨村に入るとかなり厳しい状況が伝わって来ます。昨日17日も球磨村渡地区の方にお電話で話を聞きましたが、「ボランティアはゼロ」「避難所にいて帰りたいけれど帰れない。」「ここは道路がつながっているので物資はそれなりに届くが・・・・・」「とにかく人がいない・・・・」と落ち込んでおられました。(村井雅清)

<下記に、50年来のおつきあいをしている水俣の谷さんからの活動報告が来ましたので紹介します。

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ご支援いただいている皆様へ
今日も、水俣のSさんらと芦北町に行き、被災地支援の活動をおこなってきました。午前中は芦北の町中にあるTさんの友人宅の災害ごみの搬出等をおこないました。今日は熊本の郵便局関係者10名ほどがボランティアで参加していただき、濡れた畳や家具などの搬出、泥の掻き出しと順調に作業は進みました。災害ごみも集積場も大きな待ち時間もなく、順調に作業をすることができました。今日は芦北町には30名ほどのボランティアが協力してくださっているようです。また、高校生や中学生がボランティア活動をおこなっている様子も各所で見られました。途中、海浦地区の川が氾濫し、土砂が堆積した現場を訪問、近所のお寺の住職から氾濫時の動画を見せていただきましたが、今も土砂が堆積して危険な状態にあるので、熊本県芦北地域振興局土木課及び芦北町役場と対応を調整、再度の土砂撤去を要請しました。午後は、再度支援物資などを持って、山間地などの被災現場などを訪問。芦北町地域はそれなりに家族や親族、ボランティアも入り、家の片付け、土砂の撤去は少しづつですが順調の進んでいるように見受けられます。

しかし県道27号線を進み、球磨川を渡り、球磨村神瀬地区に入ると状況は一変します。住宅に土砂が入り込み、家財道具もそのままの家が続出し、数軒に一軒が少人数で片付けをされています。神瀬地区は国道219号線沿いの地区ですが、国道が寸断され、村役場のある渡地区とは行き来が難しい状態にあるため、支援の手が届かず、村の人は「誰も来てくれんもんな,でも道が通っている分、対岸の白石地区よりはよいかもしれんな」と嘆いていました。支援物資等は届いているが、多くが村外に避難し、復興に向けての動きが困難になっているようです。

帰り道では災害を通して交流が始まっている老人介護施設などを運営しているNPO法人みさとの理事長ともお会いしましたが、延べ150人程のボランティアに協力していただき、1メートルほど積もった土砂を掻き出し、復興に向けて歩んでいる姿を聞くと川一つ、行政区の違いで大きな違いがあることを痛感させられました。その後、熊本県の芦北地域振興局を訪問、担当部局に相談、現状認識は持っているものの、被災者が分散し、聞き取りなどを進めているが球磨村自体の被災がひどく、対応が困難になっていることを話されました。コロナ禍でなければ専門知識のあるボランティアが協力していただけるのに難しい状況が続きそうです。

水俣病被害者互助会事務局
谷洋一
熊本県水俣市南福寺108 水俣ほたるの家気付
TEL/FAX 0966-63-8779

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    口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
    ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO 0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「7月豪雨」と記入して下さい。

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