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2020年7月豪雨水害に関する支援ニュース 第31報

8月7日時事通信(Webニュース)によると、「発達する低気圧や前線の影響で、7日午前は北海道北部や島根県・隠岐諸島で激しい雨が降り、北海道では風が吹き荒れた。気象庁は大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。北海道では暴風や高波にも警戒が必要。」と警告。昨年の台風19号被害のように東日本が広域に被害を受けたことを思い出せます。

全国では、「“立秋”厳しい残暑続く」と。連日の猛暑にうんざりしている人も多い中で、正直「えっ、立秋?もう残暑?」という感じです。すでに被災から1っヶ月が経ち季節もうつろいでいます。大分県の日田市では前回に続いて、NPO法人リエラと、明日2回目のオンラインで「おうちの再建相談会」を開催します。今回は3カ所の被災地をつないで専門家のみなさまにお話を聞いてもらいます。

さて、この前から被災地にお米を送ろうとみなさまに呼びかけてきました。おかげさまで約600㎏が集まりました。第一便では全部積めないので、また第2便で積むことにしますので、続けてお米の支援をお願いします。「お米を被災地に送ろう!」と、東日本大震災の被災者で東京の娘さんのところに引っ越しされた視覚障害者のYさんが、ご近所さんやお孫さんの学校などで、ささやかにお米を集める運動を呼びかけて下さっています。Yさん曰く「コロナで誰もがギスギスしているんだけど、被災地にお米を送ろう!と呼びかけると、何かできないかとモヤモヤしていた人たちが、何か元気になってきた」と嬉しい話を届けてくれました。

実はPOSKOでの自発的な支えあいとは、物資やお金やボランティアが飛び交うだけではなく、こうしたある行動によって、人と人のつながりから生まれる優しさや思いやりなどが現れることに、副産物?の良さを感じることができるのです。あらためてボランティアって、活動の内容も意味があるかも知れませんが、活動が媒体となって生まれる人間の吉備に救われることも少なくないかも知れません。
猛暑の中で「立秋」がそよいできた気がします。(村井 雅清)

〈〈緊急のお願いです!!〉〉
お米を少しでもいいですから提供して下さいませんか。当センターで集約し、必要な物資集積場に届けたいと思います。とりあえずは、球磨村の被災者に配布させて頂きます。また、梅雨が明け、本格的な夏を向かえると、泥が乾燥し、粉塵が舞い上がります。そのために一般のマスクではなく、“防塵マスク”を集めますので、併せてお願いします。まだ引き続き募集していますので、よろしくお願いします。
【送り先】
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 TEL078-574-0701
「被災地NGO恊働センター」まで
(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代・マスク代」とご記入ください。

■活動支援金のご協力をお願い致します。
・Yahooからも募金ができるようになりました!!
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240003/
・クレジットカードでも寄付ができます。
https://congrant.com/project/ngokobe/605
・郵便振替
    口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
    ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「7月豪雨」と記入して下さい。

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