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2020年7月豪雨水害に関する支援ニュース 第71報

 八代市坂本町では、2ヶ月過ぎてもまだまだ泥出しすら終わっていない被災家屋があります。コミサポひろしまのみなさんと一緒に家屋の清掃や“おうち再生”のお手伝いをしています。そんな私たちをいつも陰ながら支えてくれているTさんも自宅が被災したお一人です。初期の頃に、コミサポひろしまのみなさんが家屋を清掃してくれたお礼にと、毎朝おにぎりやお弁当や飲み物などを差し入れして下さいます。こちらは恐縮しているのですが、「わしにできることはこんなことくらい」と、2ヶ月過ぎても毎日欠かさず出迎えてくれるのです。

 そんなTさんの別邸は、解体の予定です。先日、そのお宅を拝見させてもらいました。そのお宅はとっても立派な一本の丸太の梁が1階と2階にありました。私も水害のお宅をいろいろ拝見させて頂いていますが、こんな長い一本の丸太は初めてです。そして40帖以上のお部屋の欄間は松竹梅で、付書院の障子は見事な鶴と松でした。違い棚は黒檀が使われとても貴重なものでした。欄間などの細工はおめでたい絵柄が施されていて、格式の高さが伺えます。130年の歴史ある建築物で、Tさんももったいないのは重々承知の上で、辛くなるから2階へはあがらないそうです。解体を決めてはいるものの迷いもあるようで、ボランティアの私たちに「あげるから好きに使って!」と、名残惜しそうな心の内を察すると、私たちも心が痛みます。
 林業が盛んな頃は、山仕事をする人たちの宿としても使われていたそうで、その近隣の街並みはもののけ姫に出てきそうな建物が多数あります。高齢化により、このような家を維持するのはとても大変なことです。みなさんまだまだ悩んでいます。
 「MOTTAINAI」は、日本の文化として世界共通語になりましたが、ここ被災地ではなかなか辛い言葉です・・・。

 公費解体の申請締め切りは、ほとんどの市町村が年内です。今回の水害で半壊が一番多かった福岡県大牟田市では、2月末までです。少しでも申請の期間が長ければ被災者の方も家の再建について考えられる余地ができます。自宅を壊してからでは遅いのです。過去の被災地でも解体の申請期間は延長されているので、行政には少しでも被災者の方が考える時間を作ってほしいです。

 Tさんにも全国から届いたお米とまけないぞうをお届けしました!この笑顔に毎日元気をもらっています!(増島智子)

〈〈あつかましいお願いで恐縮ですが・・・・・・・!!〉〉
 稲刈りが終わり、古米が残っている農家さんが、「被災者のために・・・・」と寄贈して下さるのか、有難いことにお米は引き続き集まっています。先日も被災者の方が、「今一番欲しい救援物資は何ですか?」と尋ねたら、「お米が一番嬉しい!」とおっしゃいました。
お米は大変喜ばれます。当センターが責任をもって、援助の届きにくい人たちを優先し、かつ必要な被災者に届けたいと思います。お米を少しでもいいですから提供して下さいませんか。何卒よろしくお願いします。当センターからお米の提供をお願いして以来、全国各地のみなさまから賛同を得て届けて下さっています。引き続きご支援をお願いします。
【送り先】
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 TEL078-574-0701
「被災地NGO恊働センター」まで
(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代」とご記入ください。

■活動支援金のご協力をお願い致します。
・Yahooからも募金ができるようになりました!!
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240003/
・クレジットカードでも寄付ができます。
https://congrant.com/project/ngokobe/605
・郵便振替
    口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
    ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO 0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「7月豪雨」もしくは「POSKO 」と記入して下さい。

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