2021年8月豪雨(仮称)支援レポートー16

(武雄からの現地レポートです。)
 昨日は、連携団体のNPO法人リエラの本拠地、大分県日田市出身の大学生がボランティアに参加してくれました。住民さんのベッドマットを運んでもらいました。
被災後、ずっと段ボールベッドでしたが、やっとこれまでの寝室にベッドを設置することができ、ご満悦の表情にこちらもうれしくなりました。現在、被災地では睡眠不足の方が多いです。この方も、その中のお一人ですが今日は少しでもよく眠れるといいのですが・・・・。
また、兵庫県立大学からも災害看護を学なんでいる学生が応援に駆けつけてくれています。看護師もコロナ禍で不足しているので、とても心強い存在です。血圧計も浸水して、なくしてしまった方がいるので、血圧測定だけでも住民さんは安心します。
いつの災害でもそうですが、若い学生の姿は、被災者の心を和ませてくれます。まるで孫のような年齢の学生を見つめる眼差しは笑顔に包まれています。

<被災者の声>
・高齢男性
うちの孫がね、二年前は学生だったけど、いまは社会人になって今回の水害でお見舞いをくれたんだよ。
・高齢男性
今回はきつか。二年前より体力がなくなって、身体が前回のように動かん。
・高齢女性
夜はねれん。いつもと違う2階でお父さんと離れて寝てるから気になって、寝れんのよね…
・高齢女性
みんなのお陰で助かったよ!本当にありがとう!今日は幸せな日だよ!(増島智子)             

■活動支援金のご協力をお願い致します。
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・郵便振替
     口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
     ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「2021年8月豪雨」と記入して下さい。 —

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