7月に発生した九州北部豪雨からすでに2ヶ月が過ぎました。その後も全国各地で水害が発生し、ボランティアが足りない状況が続いています。
ここ福岡県久留米市田主丸町では、いまも、床下の泥だし、家屋の復旧、農地の復旧が続いています。被災家屋は床上・床下合わせて約2500棟に上っています。過去の水害で一番酷い状況になっています。
今日は、2016年の熊本地震で支援活動をさせてもらった西原村の消防団のみなさんが田んぼの復旧作業に駆けつけていました。九州で災害が起きる度に被災地から被災地へボランティア活動をされています。被災されたからこそわかる痛みの共有、被災地から被災地へのリレー、みなさん黙々と作業をされ、住民さんに寄り添っていました。
家屋の復旧現場では、残暑が厳しい中、汗だくになりながらボランティアのみなさんが床下の泥だしや断熱材の撤去、借り復旧など作業にあたっています。 (増島智子)
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*お手数ですが、備考欄に「2023年九州北部豪雨」と記入して下さい。
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