本レポートNO10~15までにご報告させて頂きました福岡県八女郡にある「青石の里 広川町」の真言宗醍醐寺派熊野山の寺院「康照院」さんの庫裡の再建に500万円の費用が必要です。災害直後から同院のご支援をされているNPO法人有明支援会さんが、CANPFIREを通して募金活動を始めました。
お手数ですが詳細は、https://camp-fire.jp/projects/view/718792?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_open&fbclid=IwAR1_lKJJQyiHXh4EhrjcGbblLJPaJcUGor7sVRXl7Bv2xDTWtWnHrk19z5Iでダウンロードしてください。
みなさま、是非ご協力ください。よろしくお願いします。
今年7月の豪雨で福岡県久留米の被害が大きく報道されてきましたが、当NGOは久留米の被害者を支援しつつ、この八女郡広川町の「康照院」さんも支援してきました。このお寺は、いわゆる修行寺で、平時から地元はもちろん遠方からも同寺に来られ、深刻な悩みを持って訪ねて来られます。土師大空住職は、災害直後ご自坊のことは一時忘れるかのように、他の被災者のためにボランティアで奔走されていました。ちなみに、約29年前の阪神・淡路大震災の時も、ご自坊が全焼した寺のご住職は「しばらく寺は休む。今からボランティアをする」と宣言されたのは有名な話です。
この度の水害で、88歳の母様と住んでおられた庫裡(本堂の向かいにある)は、100年も存在し続けましたが無惨な姿となり全壊認定となりました。
同寺に相談に来られる深刻な悩みをお聞きすると、“駆け込み寺”の様相を呈しているようです。
ご住職から相談に来られる方々のお話をお聞きすると、この寺はここに存在し続けなければならないことが理解できます。
ここ数年、災害続きで恐縮ですが、是非みなさまのご支援、ご協力をお願いする次第であります。上記のURLより寄付の方法など詳しくお知らせしていますので、お手数ですがダウンロードをして、ご協力をお願いします。加えて、お手数ですが是非友人、知人にもこの情報を拡散して頂ければ光栄に存じます。
(被災地NGO恊働センター 顧問 村井 雅清)
※私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成のご協力を頂いています
■Yahooネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240007
■活動支援金のご協力をお願い致します。
・クレジットカードでも寄付ができます。
https://congrant.com/project/ngokobe/605
・郵便振替
口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556
名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「2023年九州北部豪雨」と記入して下さい。
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