「令和6年(2024年)能登半島救援ニュース」No.104 水害編―12
能登半島支援 緊急支援のお願い!!
豪雨被害に襲われた被災地では毎日泥との格闘が続いています。
床下には、水分を多く含んだ泥や大きな固まりになった泥、サッシの隙間や断熱材、あらゆる隙間に泥が入り込んでいます。
そして、水害の被災地は色をなくし、辺り一面茶色に覆われています。今週は地震被害から定期的に活動を続けてくれている新日本宗教団体連合会や氷見市からの阿部んじゃーずのみなさんが参加してくれました。
みなさん、泥だらけになって活動に参加してくれています。
認知症の旦那さんが一時避難している病院から帰宅する前に、なんとか泥だしまで終わらせようと思っています。お母さんはお父さんの介護と家の片付けで女性陣も小さな身体を器用に使い、狭い床下に潜り、きれいにしてくれました!
ふと!キッチンに目をやるとピンク色の一輪のバラがありました。お母さんが「これが、いまの私のとっての明かりなの」と。
色をなくした町並みにひとつの明かりが見えました。 (増島)
*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。
https://www.civic-force.org/info/activities/earthquake202401/20240130.html
*私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。
引き続き現地からの情報を発信していきます。
ブログはこちら→http://ngo-kyodo.org/2024noto/
■活動支援金のご協力をお願い致します。
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・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。
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