熊本地震救援ニュース 第62報



<災害時におけるボランティア事情-42>
  昨日は、ボランティア・バス「長崎便」の報告をしました。今日は、その翌日26日(日)に派遣された「佐賀便第1号」の活動報告です。ラッキーにも梅雨の隙間に日差しが覗き、この日1日だけ天候に恵まれ、34人が3チームに分かれて活動を行いました。(以下、活動報告です。)
ボラバス1_s
ボラバス2_s
ボランティア受付_s
 
一チームは熊本市内の南区で7500坪もある広大な土地にソーラーパネルがあり、そこにミョウガの苗を植える活動でした。広大な敷地のために、到底一日では終わらず今後も継続的な支援が必要です。

もう一チームは、西原村の宮山地区で家屋を解体するために家財道具を搬出するお手伝いでした。住民さんはアスパラの農家さんで、お昼には新鮮なアスパラをゆがいて、もてなしてくれたそうです。
宮山_s
宮山2_s
宮山3_s

最後の一チームは、西原村の大切畑地区です。大雨の影響により土砂が崩れ、その土砂の撤去を行いました。この地区は、もともと阿蘇の自然の水を利用した水利設備があり、地震で損傷したのです。その上に崩れた土砂が流れ込み側溝を塞いでしまいました。とりあえず新たに仮水道をその側溝に通すことができて、地区の人たちに喜んでもらえました。

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大切畑2_s
大切畑3_s
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参加者の中には、「前にも来て2回目だけれど、全然変わっていないことにびっくりした。私も農業をしているので、今後農業のお手伝いをしたい」と話してくれました。ボランティアはバスがきっかけとなり、今後の長い復興に関わりを持つ機会をそれぞれに持ってもらう場となったのではないかと思っています。一人でどうしようと思っている人でも一歩踏み出すチャンスになりました。ボランティア・バスは現地に行くことに躊躇していても、勇気をもって一歩踏み出すと世界を広げるきっかけになるということを改めて感じました。
(引率者:武久真大)

*お詫び;昨日のニュースで長崎便の引率者「草野視紀子」となっていますが、「草野紀視子」さんの間違いです。大変失礼致しました。

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