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当センターのニュースでも何度か紹介してきましたが、仮設住宅にお住いの方とともにものづくりを行う、「西原村木もくプロジェクト」が人気です。また、同プロジェクトは広く募金も募っています。当センターも「西原村木もくプロジェクト」を応援しています。
改めて西原村木もくプロジェクトの理念と活動を紹介致します。
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西原村木もくプロジェクトは木工ものづくりを通じたボランティア活動を通して、西原村の仮設住宅を中心とした住環境改善に取り組む団体です。
●活動内容
1.住民参加型木工ワークショップの開催
“住民自身が自分でつくる”ことを大切にしながら、ボランティアもお手伝いをしつつ、木工ものづくりのワークショップを行っています。
2.手すりの取り付けや段差の解消
保健師さんや作業療法士さんと連携を取り、必要な世帯に対して玄関やトイレの手すり設置や段差の解消などを行っています。
●西原村木もくプロジェクトで大切にしていること
1.自分の手で「つくる」
住民自身が自分の手でつくることにより、ものづくりの楽しさを知り、スキルを学ぶことが出来ます。後から必要なものが出てきた時、「今度は自分で作ってみよう」と自分自身で環境を改善していく意識に繋がります。
2.解体材の利用
地震の影響で多くの方が長年住み続けた家の解体を余儀なくされています。家族との思い出がたくさんつまった自宅。ただ解体するのではなく、その自宅の木材を使い、家具に変身させ、新しい生活の一部として利用することで、「思い出の保存」につなげていきます。
※余談ですが、当センターにも、能登半島地震(2007)の解体材で、釘を一本も使わずに造ったテーブルがあります。
3.お父さんの生きがいづくり
ものづくりワークショップは、仮設住宅にこもりがちなお父さんが外に出るキッカケにもなります。日曜大工が得意なお父さんは、若い学生ボランティアがものづくりに慣れていない手つきを見ると、寸法の測り方や作り方を学生に教えてくれるようになります。そういった瞬間が仮設住宅に暮らすお父さんの喜びにもなります。
4.ボランティアと住民の交流
ボランティアはものづくり素人の若い学生が中心です。住民と若いボランティアが一緒にものづくりに取り組むことで、自然と会話が生まれ、時には深い絆が生まれます。若い力が住民に力を与え、ボランティアも被災された方のお話を聞くことで被災地の現状を学んでいきます。
5.木育の機会
子どもから大人まで木にふれ親しむことにより、木材の良さを知り、広く森林資源や地球環境の保全、地域材の利用の意義を学ぶ機会となります。
【活動資金ご協力のお願い】
西原村木もくプロジェクトでは、今後も西原村における木工ものづくりを通じた継続的なボランティア活動を展開していくため、?活動資金のご寄付を下記の通り募っております。
皆様からいただいたご寄付は、木もくプロジェクトの活動資金として、仮設住宅等の住環境改善に向けた、木材や工具の購入、ワークショップ開催のための物品購入等にあてさせていただきます。
《振込口座》?○ゆうちょ銀行 からの振込?記号 17110 ?番号 32177321?口座名 西原村木もくプロジェクト
○他金融機関からの振込?ゆうちょ銀行?店名 七一八(読み ナナイチハチ)店番 718 ?普通預金 ?口座番号3217732?口座名 西原村木もくプロジェクト