普段からお世話になっている兵庫県部落解放同盟が1月20日前後に、輪島市門前町の興禅寺さんのPで炊き出しを行い、うどんを振る舞います。興禅寺さんの市堀住職から次のような温かいお言葉を頂戴しました。
「来られるスタッフの皆さんは興禅寺の本堂を控室に使ってください。宿泊も可能です。」「寝具はありませんが、すぐ近くは役場の避難所でもあり仮設トイレあります」
「あまり大きなお寺ではないので、ただし貴NGOの知り合いのボランティアのみの拠点として使って下さい。私は、地域に恩返ししたいのです。」と。
能登地方には「能登はやさしや 土までも」という言葉があります。私たちが能登から学ぶ一つがこの風土だと思いますね!齢70を超えて、涙腺が緩んではいるのでしょうが、涙が出て来ます。(被災地NGO恊働センター 顧問 村井雅清)
PS
輪島市門前町の興禅寺さんとは、2007年能登半島地震の時にお会いしました。当時は全壊になり2年間托鉢をして再建費用の一部を集め、見事に再建され、今回の地震でも本堂及び庫裡は、びくともせず建っていました。
興禅寺さんが建っている門前の総持寺通りは、8割壊滅でした。
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