葵区での活動が続いています。石川県小松市で一緒に活動していたコミサポひろしまのメンバーと活動にあたっています。
水害から一週間が過ぎ、やっと家財道具を出したご高齢の女性の独り暮らしの寝室の畳はボロボロになり、押し入れの衣装ケースには、水がたっぷり残っていました。タンスやベットも、もちろん使える状況ではありませんでした。
午前中は、地道に洋服だんすの洋服を出したり、衣装ケースに溜まった水を抜いたりしていたのですが、午後からは天理教の“災害救援ひのきしん隊”のボランティアのみなさんが畳やタンスを搬出し、床下の泥出し、家の回りの泥出しをしてくれました。
また、急遽高野山真言宗の焼津市の不動院藤井真澄ご住職に布団とオムツ、飲料をご提供頂きました。
同時にベットが使えなくなったために、段ボールベットを地元で指揮をとって活動している“災害対応NPO MFP”代表の松山文紀さんに手配してもらい、加えて、急遽夜に浜松市の「鈴木まり子ファシリテーター事務所」の鈴木まり子さん、「浜松の企業が手をつなぐ災害支援ネットワークはままつna net」の鈴木三雄さんに届けて頂き、設置予定です。みなさんの迅速なチームプレイに感謝します! (増島智子)
■活動支援金のご協力をお願い致します。 ・クレジットカードでも寄付ができます。 https://congrant.com/project/ngokobe/605 ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター ・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター *お手数ですが、備考欄に「2022年9月豪雨」と記入して下さい。