カテゴリー
未分類

2020年7月豪雨水害に関する支援ニュース 第47報

引き続き「POSKO支援」にご協力をお願いします。!!

 かなり早い時期から、八代市坂本町の被災地に入ってボランティアをされてきた「コミサポひろしま」(本部・広島)をPOSKOの一つとして財政的支援をしたいと思います。みなさん、是非応援して下さい。コミサポひろしまが坂本町で活動されている様子が、昨日の増島智子から送られてきた下記のレポートに紹介されています。(村井 雅清)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 少し涼しい風が朝夕吹き始めている熊本ですが、日中はまだまだ容赦ない日差しが照り付けています。
 コミサポひろしまのみなさんと入っている現場は、まだまだ家財の搬出や泥出しが終わっていません。その後、再生できない個所は床や壁、天井を剥いだり、釘を抜いたり、床下の根太や大引きを清掃・ブラッシング・消毒・養生シートを張ったり、これ以上家が傷まないようにしたりとやることは山積みです。そんな現場で、以前紹介した秀岳館の高校生やボランティアさんだけでは、手が足らず、コミサポメンバーが1人、2人で対応している家屋もあります。本当なら10人以上で仕事をする現場でも人手不足のために1人2人でも入るだけで進み方は全然違います。家財を出した後は、床やサッシなどの拭き掃除など力仕事の苦手な女性でもやることはたくさんあります。住民さんとのお話などの交流も大切な活動の一つです。ぜひ、女性の方も参加してみませんか?

 そして、住民さんの動線づくり、居場所づくりのために、コンパネをひいて小ぎれいにします。やっている私たちも、「もう住めそうだよね。お父さんの喜ぶ顔をみたいね。」など泥だらけだった家屋が少しずつきれいになっていく姿をみるとうれしくなってきます。被災者の方が、3日ぶりに来て家の中をみると「わぁキレイにしてくれてありがとう!もう寝れるよ!」と嬉しそうに話してくれました。いまは、被災を受けたことで書類の申請が忙しいようで、「初めてのことだからわからないことがいっぱいだよ。」と言っておられました。

 そしてお隣に住んでいる方は、家の再生の様子をみて、「こんな養生をするんですね。ちゃんと消毒もしないといけないんだ。参考にします」と言ってくれました。少しずつ再建への道筋が見えてくると被災者の顔が柔らくなります。あきらめかけていた再建もボランティアの手によって、泥がなくなり、柱の一つ一つがきれいになっていくさまを見ていると、再建をあきらめかけていた気持ちが一筋の光に照らされて、「よっし、もう一度再建してみようか!」という気持ちになります。コミサポひろしまは代表の小玉さんを中心に地元の人には「ずっと長期で私たちを支えてくれる人たちです」と信頼は絶大です。少ないメンバーでも丁寧に被災者に寄り添いながら、毎日活動に汗を流しています。ぜひ、みなさん応援よろしくお願いします!! 
(増島智子)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

〈〈緊急のお願いです!!〉〉
お米を少しでもいいですから提供して下さいませんか。お米は大変喜ばれます。当センターが責任をもって、援助の届きにくい人たちを優先し、かつ必要な被災者に届けたいと思います。何卒よろしくお願いします。当センターからお米の提供をお願いして以来、全国各地のみなさまから賛同を得て届けて下さっています。現在約1000㎏を越えました。お米は重宝されていますのでお米集めはまだしばらく続けたいと思いますので、引き続きご支援をお願いします。
【送り先】
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 TEL078-574-0701
「被災地NGO恊働センター」まで
(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代」とご記入ください。

■活動支援金のご協力をお願い致します。
・Yahooからも募金ができるようになりました!!
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240003/
・クレジットカードでも寄付ができます。
https://congrant.com/project/ngokobe/605
・郵便振替
    口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
    ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO 0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「7月豪雨」もしくは「POSKO 」と記入して下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です