「平成30年7月豪雨」災害レポート No.58

先日3月25日(月)、神戸から大型バス2台で岡山県倉敷市真備町へ出発しました。神戸から灘高校、鳴尾高校、科学技術高校、御影高校、伊川谷高校、須磨友が丘高校、西宮今津高校、新港橘高校、県立尼崎高校、伊丹北高校の高校生70人、コープこうべ8人、高校教諭、実習教員、当NGOの2人の合計89人が参加しました。今回で3回目の高校生ボランティアバスです。(今までに出したボランティアバスは、8月31日、12月15日、そして今回)
まず伝えたいことは、参加している生徒さんたちは、自分の意思で「参加したい」と申し出てきた人たちなのです。初めての参加者もいれば、2回目、3回目の方もいます。8カ月経った現場を訪れることへの思い、普段他校と関わりがない彼ら、彼女らが一緒に活動するこの日を、どんな思いで過ごされたのかと、私もどこかワクワクしながら参加させていただきました。

今回行った作業は、2つです。「NPO法人いのりんジャパン」さんの紹介で、倉敷市災害ボランティアセンター近くの災害廃棄物集積場所になっているじゃりみちに落ちている、「ガラスの破片・ゴミ拾い」と、「お互いさまセンターまび」さんの紹介で、「竹林整備」を行いました。

「ガラスの破片・ゴミ拾い」
道路沿いにあるそのじゃりみちは、今では大方の災害廃棄物は撤去されていますが、小さなガラスの破片や、陶器の破片などがまだたくさん落ちています。ここは駐車場になる予定だそうですが、子どもが遊んだら危ない、タイヤがパンクし車を駐車できる状態ではないとのことで、今回作業をすることになりました。とても寒い1日でしたが、みんなで燃えるゴミ、陶器類、金属類に仕分けしながらコツコツと拾う作業をしました。このように東日本大災害後も毎日々、ガレキの片づけをされていたんだなぁ~と少し!ウルっとしました。

NPO法人いのりんさんより説明を聞く
掃除

今日は一日、私も高校生になったような気持ちで一緒に作業をさせていただきました。高校生のアイデアには驚かされます。退屈にならないように、音楽をかけ始める生徒がいたり、一つの場所に集中して作業する人もいれば、チームを組んで分担しながら作業をしたりと、各々が自由なアイデアで活動していました。お昼休憩のときには、他校の生徒と積極的に話をしたり、ライン交換をする姿に、ういういしさを感じたりもしました。
お昼からは、「できるところまでがんばろう」と、一体感のようなものが生まれ、寒く冷たい風が吹くなかでも、最後まで作業をやり遂げました。

ガラスの破片
掃除

※このボランティアバスプロジェクトは、生活協同組合コープこうべさんのご支援をいただき実施しています。

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