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九州南部豪雨水害に関する支援ニュース 第2報

 昨日の支援ニュース第1報をご覧になって、早速ご寄付をして下さった方々がおられます。ほんとうに心から感謝いたします。ありがとうございました。

さて、3日午後より降り出した梅雨前線に東シナ海からの暖かく湿った空気が衝突し、線状降水帯を発生させ、鹿児島・熊本・宮崎の上空に停滞したために、主に球磨川の氾濫・決壊による甚大な被害をもたらしました。
 今回の球磨川大規模氾濫は1965年以来のこと。今回の豪雨水害による被害の原因は、「暴れ川」と言わている日本三大急流の一つである球磨川流域の地形、そして2017年から4年連続でこの時期に発生した線状降水帯の停滞、と専門家による指摘があります。

 死者が出た芦北郡津奈木町は、海沿いの集落が点在しており、後ろには山間部を抱え、土砂災害を招くという地形でもあります。そして多くの浸水被害を発生させた球磨川の流域では、相良村や五木村、八代では一時孤立するという事態にもなったようです。(他にも孤立地域がないか心配です。)
 降雨に関しては、今、小康状態に入っているようですが、今日夕方から再び激しい雨が降るという予想もあり、明日、明後日までまだまだ予断は許さないでしょう。

 昨年7月末、九州北部に停滞した秋雨前線による豪雨水害に見舞われた佐賀県武雄市を中心に支援活動を続けている武雄の「おもやいセンター」代表鈴木隆太が今回の災害に対してFBで感想を書いています。そこから抜粋した下記の部分を紹介します。

 雨はどこに降るかも分かりません。連日佐賀県武雄市では避難所が開設されております。武雄市行政も早めの情報発信をしてくださいます。ここ数日武雄でなかったところが球磨川流域の大変な状況を目にして、改めてここでするべきこと、熊本へできること、仲間とともにできることを考えたいです。新型コロナによって社会が劇的に変化する中で、答えがなく誰もがモヤモヤして過ごしておられるのではないかと思いますが、だからこそ「あーでもない」「こーでもない」という、答えにたどり着かないかもしれないけれど、少しでもその答えに近づけるようなコミュニケーションの場を、信頼できる仲間たちと「おもやい」し続けます。少しでも去年の水害の際にいただいたご恩をお返しできるように。少しでも「ここに住んでいてよかった」とご縁をいただいた方々と改めてともに思える日のために。

 25年前の阪神・淡路大震災から災害救援活動を続けてきた当センターも、これまで新型コロナのような感染症との複合災害対応は経験がないため、鈴木同様もどかしい思いをしています。でも、水俣には50年来の知人がいることから、球磨川周辺の関係者にもつながることができるので、「おもやいセンター」とも連携しながら、支援の手が届きにくい地域に寄り添い、支援していきたいと考えています。しばらく暖かく見守って下されば有難いです。引き続きご協力をよろしくお願いします。
                                      (事務局 村井雅清)

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