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2020年7月豪雨水害に関する支援ニュース 第39報

「POSKO支援」にご協力をお願いします!!

本支援ニュースで何度かPOSKOについて書いてきました。これまでは当事者による活動を主に紹介して来ましたが、支援活動の連絡先や事務所を持って活動するNGO/NPO/ボランティアの拠点もPOSKOです。インドネシアでは実に立派なそうしたPOSKOもあります。
コロナ禍にあるため、県外から支援のために被災地に入って活動ができないために、県外におられる支援関係者はもどかしい思いをされているでしょう。

しかし、被災地で活動する人たちは「ボランティアがもっと来てくれたら・・・・・」と願いながら、暑い中で汗びっしょりになりながら支援活動をされています。こうした現状を目の当たりにすると、県外にいる私たちがささやかな支えあいの連鎖をもって、こうした団体に対して資金的なご支援はできるのではないかと考えました。これも大切な「POSKO」支援です。当センターも発災後すぐに生活協同組合コープこうべから初動資金を頂いたことで被災地入りを果たせました。一方、同時に全国各地のみなさまからもご寄付を頂いて参りました。そしてPOSKO支援の第一弾として「公益社団法人Civic 
Force様とのパートナップ協力プログラム」として活動支援金を頂き、被災地の7団体にご支援をして参りました。

思い起こしてみれば、25年前の阪神・淡路大震災ではそれまでは全く知らなかった全国の人たちが、被災地KOBEで活動する私たちに資金的援助をして下さいました。そのおかげで私たちはあれから25年が経過しても活動を続けることができていると言っても過言ではないでしょう。しかし当NGOだけでは弱小なので、そうした25年間でつながった全国の人たちにもお願いし、いわゆる「POSKO」支援基金のようなものをつくれないかと、25年間ご支援頂いてきた静岡ボランティア協会の小野田理事長にご相談したところ、二つ返事で「ヨシ、分かった!」とすぐに、私が紹介した熊本県球磨村の一人の区長さんに直接寄付をして下さいました。余談ですが、同理事長とは東日本大震災の時も「あれが欲しい。こんなのないですか?」と無理難題を電話1本でお願いしてきましたが、すべて即、答えが返ってきました。今回のPOSKO支援でも同じ対応をしてくださいました。また、長年ご協力を頂き続けた千葉県在住の防災・減災専門家のMさんも当センターのニュースを見て「被災者の困難さを聴くにつれ、何かできないものか?」と当センターの発信に応えてくれました。

こうして25年間に築いてきた「支えあい」のリレーが、この度の2020年7月豪雨災害支援にも役立てるのではないかと願っています。是非、みなさまの資金的ご支援をお願いする次第でございます。(村井 雅清)

〈〈緊急のお願いです!!〉〉
お米を少しでもいいですから提供して下さいませんか。お米は大変喜ばれます。当センターが責任をもって必要な被災者に届けたいと思います。何卒よろしくお願いします。
【送り先】
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 TEL078-574-0701
「被災地NGO恊働センター」まで
(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代」とご記入ください。

■活動支援金のご協力をお願い致します。
・Yahooからも募金ができるようになりました!!
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240003/
・クレジットカードでも寄付ができます。
https://congrant.com/project/ngokobe/605
・郵便振替
    口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
    ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO 0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「7月豪雨」もしくは「POSKO 」と記入して下さい。

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