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2020年7月豪雨水害に関する支援ニュース 第149報

<個庫茶屋メンバーの普段着の支え合い―1>
これまで個庫茶屋メンバーさんの成り立ちおよびこれまでの活動内容などを可能な限り詳細に報告して参りました。ただ、絵画教室については大工さんが超多忙のため、工事が遅れており未だ完成していないという事情なので、完成しましたら都度ご報告致しますのでご容赦下さい。
 さて、今回一般社団法人Civic Forceさんからのご支援が個庫茶屋メンバーさんへの決定したことは本ニュース136報でお伝えしました。
 (*公益社団法人Civic Forceさんが同法人のHPで、個庫茶屋メンバーさんの紹介をしてくれていますので参考までにご覧ください URL→https://www.civic-force.org/activity/activity-2350.php

そのHPの紹介タイトルは“【COVID-19】住民主体の地域づくりを続けるPOSKO「個庫茶屋メンバー」”となっています。今号から、しばらく不定期ではありますが、この住民主体の地域づくりを担っている個庫茶屋メンバーの「普段着の支え合い」が災害後の支援の在り方にもたらす意義について書いて見たいと思います。ご存じのようにコロナ下の中で発生した昨年の7月豪雨災害は新型コロナウイルス感染症との複合災害となったことが大きく影響し、いつものように全国から災害救援ボランティアが現場に入るということが叶わなくなったのです。ただ、熊本の被災地の場合は、熊本県内からのボランティアはOK!となりました。(後に九州圏内はOK!に範囲を広げましたが・・・・・。)
 こうした感染症との複合災害となった場合に、特にボランティア不足が深刻な課題となります。とは言え、ここ数年を振り返って見ると、年々被災地にかけつけるボランティアは減少傾向になっていたことも事実なのです。ということは、特に災害が多発するこの国において、支援のためのボランティアの減少をどのように解決すればよいのか?私たちに求められている課題ではないかと思います。(次号に続く)  (村井雅清)

〈〈懲りずにお米を集めています!〉〉
 先日の被災地訪問でご縁があってあるお宅の法要に出席した時のこと。法要が終わってご住職がお話しされた中で、「もうすぐ1年になるのに、未だにお米はありませんか?と寺に訪ねて来られる被災者がおられます。まだまだなんですね・・・・」と。また、仮設住宅の見守りをされている方が、「この前戴いた2㎏入りの紙袋に入ったお米、こんな美味しいお米は食べたことがない!!」と絶賛して下さったとのこと。以前にもこの欄で書きましたが、お米を送って下さる方は、「美味しいお米を食べてくださいね」という願いを込めて、当センターに送って下さるので、こうして喜ばれることは、私たちも大変嬉しいことです。まだまだお米は集め続けたいと思いますのでよろしくお願いします。
【送り先】
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 TEL078-574-0701
「被災地NGO恊働センター」まで
(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代」とご記入ください。

■活動支援金のご協力をお願い致します。
・クレジットカードでも寄付ができます。
https://congrant.com/project/ngokobe/605
・郵便振替
    口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
    ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO 0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「7月豪雨」もしくは「POSKO 」と記入して下さい。

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