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2020年7月豪雨水害に関する支援ニュース 第63報

私と交代で15日に八代市坂本町の現場で活動する増島智子よりレポートが来ましたので以下に紹介します。私も前回このMさん宅を見てきましたが、ボランティアがここまでするのか!と感動しました。ボランティアによって施主Mさんの気持ちを少しずつ奮い立たせた現場です。いつぞやのマスコミに「泥だしだけがボランティアですか?」なんて見出しがあって???だったのですが、「たかが泥だし、されど泥だし」ですね。(村井雅清)

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九州豪雨から2ヶ月と2週間も過ぎ、いまだ5000人以上の方が避難生活を続けています。15日からコミサポひろしまのみなさんが活動する坂本町に再び合流させてもらいました。前回に引き続き、Mさん邸の清掃に伺いました。
なんと1週間のブランクの間に、自宅の屋根裏部屋に秘密基地を作っていました!避難所から出たら、仮設には入らず、自宅のリフォームが終わるまで、自宅に住むそうです。「やっぱ、ここが一番落ち着く!」「仮設に入ってまたすぐ引っ越しするのも大変だし、家電を用意するのも大変なので。」と。

 今日は一日居住スペースを作っていました。埃まみれになりながら、Mさんはうれしそうに、「これで泊まれるようになったから、片付けも終わってすっーっとした」と。
 大工さんの見積もりもできて、後は材料がそろえば、工事開始です。自宅にいながら自宅の再建を最後まで見届けたいです。
 そして、コミサポのみなさんが坂本町で手掛けようとしている「おうち再生プロジェクト(仮)」も秀岳館のみなさんと歩みを進めようとしています。当センターでもこの夢と希望が盛りだくさんのプロジェクト応援します!
 またSEMAを通じてエタノール17缶ご提供頂きました。ありがとうございました。(増島智子)
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〈〈あつかましいお願いで恐縮ですが・・・・・・・!!〉〉
 稲刈りが終わり、古米が残っている農家さんが、「被災者のために・・・・」と寄贈して下さるのか、有難いことにお米は引き続き集まっています。先日も被災者の方が、「今一番欲しい救援物資は何ですか?」と尋ねたら、「お米が一番嬉しい!」とおっしゃいました。
お米は大変喜ばれます。当センターが責任をもって、援助の届きにくい人たちを優先し、かつ必要な被災者に届けたいと思います。お米を少しでもいいですから提供して下さいませんか。何卒よろしくお願いします。当センターからお米の提供をお願いして以来、全国各地のみなさまから賛同を得て届けて下さっています。引き続きご支援をお願いします。 

【送り先】
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 TEL078-574-0701
「被災地NGO恊働センター」まで
(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代」とご記入ください。

■活動支援金のご協力をお願い致します。
・Yahooからも募金ができるようになりました!!
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240003/
・クレジットカードでも寄付ができます。
https://congrant.com/project/ngokobe/605
・郵便振替
    口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
    ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO 0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「7月豪雨」もしくは「POSKO 」と記入して下さい。

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