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2020年7月豪雨水害に関する支援ニュース 第139報

先日、九州南部に梅雨入り宣言が出され、以後毎日のように雨か曇り空が続いていますが、15日は朝からかなり激しい雨が降り、きっと昨年の豪雨災害に見まわれた方々は、不安な気持ちで落ち着かなかったでしょう。

さて、138報で予告しましたように15日(土)は運悪くリヤカー・マルシェの日でした。朝からかなり強い雨に見舞われたのですが、テントを4張り設置し予定通りリヤカー・マルシェが始まりました。場所は人吉市内にある゙石蔵゙の前での店開きです。詳しいことはまた本ニュースで紹介しますが、この石蔵も浸水したのです。マルシェはこの石蔵の前の駐車場で行っています。メニューは一昨日オープンした「パン香房むぎ」からのパン、そして手づくりの「黒にんにく入りクッキー」「天然はちみつ」、手づくりの小物入れバッグ、そしてとれとれの新鮮野菜「トマト」です。この大雨の中、傘をさしてパンを買いに来られたお客様がおられることに感激です。すると車を止めて走って買いに来られる人もいたり、お客様が途切れることもなく、立て続けに来られていました。おそらくこの日もパンは完売でしょう!また新鮮野菜「トマト」はⅠパック100円で今日は100パックを用意しましたが、アッと言う間に完売です。ここのトマトはほんとに甘くて安いと評判とのこと。

このリヤカー・マルシェは毎週土曜日に開かれるのですが、晴れの日は昼過ぎで完売するそうです。(前号で月一回と書きましたが、週1回の間違いです。申し訳ありません。)ところで石蔵についての詳しいことは今後の支援ニュース 
で紹介しますが、ここも昨年の水害で浸水したのです。石蔵の内部が再建されるまでは、前の駐車場を借りてリヤカー・マルシェを開催しています。実は石蔵の再生が終われば、屋根のある石蔵の玄関先でマルシェが展開され、同時に珈琲や紅茶、ハーブティー、日本茶などでくつろげるカフェもオープンします。石蔵の再生とセットでリヤカー・マルシェ&カフェ&石蔵○○がお目見得します。さてどんなコラボになるのか楽しみです。次回は被災家屋をリフォームした「みんなの家」のお話しです。(村井 雅清)

〈〈懲りずにお米を集めています!〉〉
 昨年7月4日に豪雨災害が発生し、まもなく1年になります。それでも被災地にお米を、しかも「同じお米を送るなら美味しいお米を!」と銘柄にこだわり、送って下さる方が途絶えません。ほんとうに心から感謝致します。お米はほんとうに喜ばれます。仮設住宅を訪問していても、お独り暮らしの方々も「お米は自分で焚きます」という方ほとんどです。今後ともよろしくお願いします。
【送り先】
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10 TEL078-574-0701
「被災地NGO恊働センター」まで
(注)現金でもお受けしていますので、下記の方法でお申し込みください。その場合通信欄に「お米代」とご記入ください。 

■活動支援金のご協力をお願い致します。
・クレジットカードでも寄付ができます。
   https://congrant.com/project/ngokobe/605
・郵便振替
    口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
・銀行振込
    ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO 0068556
 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター
*お手数ですが、備考欄に「7月豪雨」もしくは「POSKO 」と記入して下さい。

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