2016年熊本地震~被災地NGO恊働センターの支援活動~

2016年熊本地震~被災地NGO恊働センターの支援活動~

地震発生直後から支援活動を開始

2016年4月14日・16日に大きな地震が熊本県を襲いました。当センターは、15日夜からスタッフの派遣を開始。
被害の大きかった益城町や熊本市内の調査活動を行いました。

支援活動の詳細はブログに詳しく記載しています。

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復興への支援活動

西原村の中で生まれた新たな団体の支援を行っています

当センターでは、西原村の住民の皆様の自主的な活動を支える活動をしています。

西原村Rebornネットワーク

西原村Rebornネットワークは、西原村内外の支援団体が集まるゆるやかなネットワークです。西原村での支援活動を行いたいボランティアの受け入れや、支援情報の共有などを行っています。

復興に向けた地域づくりのお手伝いをしています

復興に向けて、どのように「暮らし」を取り戻していくのか、新たな地域づくりをどう進めるのか、という地域のお悩みに対して、共に悩みながら地域の方と一緒に考えていきたいと思っています。 そのために、西原村rebornネットワークを通じ、当センターのネットワークを生かしながら、地域内での話し合いなどに参加しています。勉強会や過去の被災地への視察なども行い、地域の住民の皆さんが納得した復興へ進めるようにお手伝いをしていきたいと考えています。

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災害当初の支援

調査の結果、被害が大きい割りに外部支援団体が少ない西原村をフィールドに支援活動を行うことを決定しました。
4月20日に西原村を調査し、その後21日に社会福祉協議会の方々と情報交換をし、23日からボランティアセンターの支援に入ることとなりました。

西原村災害ボランティアセンターの支援

当センターでは、西原村災害ボランティアセンターの立ち上げから支援活動を行ってきました。
ボランティアセンターで対処できない農業支援や赤紙の家の支援も、多様な団体との連携で乗り越えてきました。
※「熊本地震」支援活動の一部は、公益社団法人Civic Forceからのご支援を戴いてパートナー事業として展開しております。
農業復興ボランティアセンター 農業復興ボランティアセンターの支援も行いました。
スペシャルボランティア 避難所でのマッサージや足湯ボランティアなどの調整も一部行いました。

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そのほか、村内で活動している団体

Noroshi西原

西原村の有志を中心として西原村の復興を目的とし結成された任意団体です。瓦礫と一輪の花プロジェクトなどを行っています。HPはこちら

西原村百笑応援団

西原村農業復興ボランティアセンターから名称を変更し、活動を再開しています。ボランティさんを受け入れながら、各農家が自立をめざして収益性のある農家体験(農家と一緒に作業することで、農業と食について学ぶ)プログラムの立ち上げを目指しています。FBはこちら

西原村木もくプロジェクト

仮設住宅での木工ものづくりボランティアの活動です。ボランティアだけが作成するのではなく、仮設にお住まいの住民さんと一緒になってワークショップを開催し、棚など木工作品を作成しています。 FBはこちら

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寄付のお願い

熊本地震復興のための長期的な支援活動を行うため、ご寄付を集めています。
クレジットカードからもご寄付いただけます。
https://www2.donation.fm/kobe117ngo/form.php

郵便振替
口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
*お手数ですが、通信欄に「熊本地震」と明記下さい。

銀行から振り込む場合は、
ゆうちょ銀行 支店番号:一一九(イチイチキユウ)店/店番:119/当座0068556/受取人名:ヒサイチNGOキヨウドウセンター

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被災地NGO恊働センターとは
団体概要
被災地NGO恊働センターの歴史
スタッフ紹介
活動内容
災害救援と復興支援
終了した活動
けないぞう
足湯ボランティア
寺子屋勉強会
提言・ネットワーク事業
脱原発リレーハンスト
女性が担う地域防災塾
熊本地震救援活動
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース」No.87  去る9月4日、やさしや足湯隊第18便で、輪島市宅田の宅田第一仮設(通称;上野台仮設)で足湯を実施してきた。この仮設には、地震後一時は孤立し、ヘリなどで緊急避難された輪島市西保地区の人たちが二次避難所などから、ここに移動して来られた。輪島市西保地区は、上山、西二又、上大沢、大沢、赤崎、下山、小池と7集落で構成されており、その内この上野台仮設に入居されているのは小池、大沢、下山の方たちが多いようだ。  ここの集会所にはデッキが付いており、そこに長椅子が4脚おいてあった。女性が一人座っていて、「ここでやればいいんじゃない。涼しいので丁度いいよ!」と言ってくれたので、そのデッキで足湯を実施した。室内での足湯しか経験したことがなかったので、ほんとに、心地よい風が吹いていて、気持ちがよかった。 部屋の中からにぎやかな声が聞こえてきた。入居者のみなさんが卓球をしていたのだ。 デッキの長椅子に座っていた女性が、「私が大沢から卓球台をここに持ってきたのよ!」と。「え~、何でこんなものが家にあるの?」って聞いたら、「大沢で旅館をしていたから、そこで使ってたのを持ってきたの?」と。「えっ、田中屋旅館さんの奥さん・・・?」と聞いたら、ドンピシャだった。実は、上大沢に行く度に隣の大沢にも車を走らせていて、田中屋旅館さんのご主人とは偶然大沢でお会いしていたのだ。 今回は、卓球に夢中になっていた人も一休みを兼ねて足湯に参加してくれたので、休む暇もなくひっきりなしに足湯を行うことになった。そこで一人の女性が長椅子に座られた。「あれっ、長沢さんですよね?田中屋旅館さんの前で出会った‥・・・」「あ~、あの時の‥‥」と。どうも大沢で足湯をしているような錯覚に陥る。気がついたら、予定の時間を超えて全部で20人が足湯に参加して下さった。ちなみに、2月初めから足湯隊が本格的に始動して7ヶ月が経過したが、1回の足湯で20人というのは過去最高となった。  それにしても、70代~80代の人たちが、朝から卓球をして体を動かしているとのことですが、ほんとうにみなさん元気だ!卓球をきっかけに、交流を深めているようで、にぎやかな毎日を過ごされている。卓球の合間に、足湯に参加して下さり、「足が軽くなった。」「卓球をするようになってから、よく眠るようになったわ」「卓球を通して、辛いことも前むきになるわ!」「(卓球が下手くそで)孫には“やらんことには上手くならんで”と慰められた。毎日卓球!!」‥‥‥。 しかも、ここの集会所は住民が自主的に管理をされていて、朝9時には鍵を開けてくれる人がいるそうだ。ガチガチの規則を決めなくても、こうしてみなさんで自主的に管理・運営されているというのは、いいもんだ!!  やさしや足湯隊第18便(岩本武流、西受穂乃花、高橋彩葉、山村太一、村井雅清)の共同編集  (文責:被災地NGO恊働センター顧問 村井雅清) *私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成を頂き活動しています。 *私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 *私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。 引き続き現地からの情報を発信していきます。 ブログはこちら→ ■活動支援金のご協力をお願い致します。 ・クレジットカードでも寄付ができます。   ・ヤフー募金でもご寄付いただけます。   ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター ・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島地震」と記入して下さい。 -- ... See MoreSee Less
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お熊甲祭り!楽しみです ... See MoreSee Less
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