まけないぞう

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まけないぞうって何?

 「まけないぞう」は、阪神・淡路大震災後KOBE発「生きがい恊働事業」として、1997年にスタートしました。「一本のタオル運動」で集められたタオルを被災者がぞうの形をした壁掛けタオルに変えて販売をしています。新潟県中越地震や東日本大震災の被災地にも広がっています。
 被災者手作りのまけないぞうを購入することによって、被災地のコミュニティ支援、生きがいづくり、仕事づくりの支援になります。

まけないぞうの仕組み

  まけないぞうの仕組みまけないぞうの内訳
 定価400円のうち、100円が製作者の直接収入となります。東日本大震災から「まけないぞう基金」をスタートさせ、50円を基金として積み立てて、被災地に還元していきます。その残りの250円から材料費、輸送費、通信費などを引いた額が恊働センターの収入になり、被災地支援のために行われているさまざまな活動に使わせて頂きます。
 このまけないぞうの存在によって、被災者や支援者にとってはお金以上にかけがえのない心の支えになっています。

一本のタオル運動

「一本のタオル運動」とは、「まけないぞう」の材料となる新品のタオルを全国の方々からお寄せいただいている運動です
 この運動を通して、大人から子どもまでたった一本のタオルでボランティアができます。「現地には行けないけど、これで被災地の応援ができる」、「タオル集めを通して地域で人の輪が広がった」などの声をいただいています。
全国の被災地へも届ける
 タオルは神戸の被災地だけでなく、全国各地で発生している被災地でもお役立ていただいてきました。
 阪神・淡路大震災の時、全国・全世界の方々から助けられ、支えられてきたことに恩返しがしたい、他の被災地の方々に対して少しでも何かできたらという気持ちを込めて、この運動で集まったタオルの一部を届けています。みなさんの温かな心と一緒に・・・。
東日本のまけないぞうを支えるために
 2011年3月末より、私たちは東日本大震災の被災地でもまけないぞうづくりをすすめてきました。どなたでもタオル1本で東日本の支援ができます。
 
まけないぞうと子どもまけないぞうの作り手さん

◆タオルを送りたい方は・・・
 ・ 新品の清潔なものに限ります。
 ・ 色や柄は何でも結構です。
 ・ 広告はどちらか片端であれば大丈夫です。
 ・ 大きさは一般的な浴用のフェイスタオルです。
 ・ 輸送費のため、タオル1枚に10円のカンパにご協力をお願いします。
タオルの宛先については、お手数ですが、被災地NGO恊働センターまでお問い合わせ下さい。

※2012年3月23日以降、これまで表示しておりました神戸市西区の宛先は変更となりましたので、お送りいただきませんようお願い致します。お手数をおかけして恐縮ですが、必ず事前に被災地NGO恊働センターにお問い合わせいただきますようお願い致します。

 被災地NGO恊働センター まけないぞう事業部 
 〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10
 TEL:078-574-0701 FAX:078-574-0702   
 E-mail:info@ngo-kyodo.org
 ★郵便振替 00930-5-80666 加入者名:まけないぞう
 ★ゆうちょ銀行 店名:〇九九(ゼロキユウキユウ) 店番:099
         口座番号:当座0080666 名義:まけないぞう

まけないぞうがつなぐ遠野物語

東日本大震災の被災地で現在もまけないぞうづくりが続いています。東北からの支援レポートを配信しています。

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2025年8月豪雨災害救援ニュース No.3CODE海外災害援助市民センターと連携し、13日から情報収集のためスタッフを九州へ派遣しています。現地から報告です。----------------------------------故郷、宗像市でもこの豪雨で被害を出した。宗像市役所危機管理課でお話を訊くと、南郷、田熊、多久、田島、池野、玄海などで床上・床下浸水、土砂崩れなどで被災しているそうです。現段階で41件の罹災証明書の申請を受け付けているそうで、建物の被害状況を調査している維持管理課など他の部署で把握しているものを含めるともっと多くなるかもしれないそうです。15日に市内在住者を対象に10名だけボランティアを募集、派遣するそうです。「私たちは経験がないから、まずは小さい規模でやる事になりました。」、「外部の人が入るのに慣れていないから、なるべく地域の支え合いでやれれば。。」と語っていました。その後、被害のあった南郷地区に向かいました。Mさん宅は、自宅の裏の山が崩れ、土砂が自宅に押し寄せていました。Mさんは市役所に連絡して地域の消防団が土砂の撤去に来てくれていました。この地区でめ2,3か所崩れたそうです。「10日は山から水が流れてきて、前の道が川になっとったけんね。すごい雨やったばい。」、「これからはこのくらいの雨が降ることば、基準にせないかんばい。」と語っていました。  また、市街地の赤間駅周辺の浸水被害についても、Mさんは、ここに来る前は、土穴(赤間駅近く)で生まれ育ったそうで、「あの当たりはね、昔はレンコン畑で土地が一番低いと。だけん水が来たとばい。」、「作ったらいかんところに駅ば作ったけんね。。。」と地域の歴史を教えてくれました。(吉椿)■活動支援金の募集を開始します。当センターが実施する支援活動への支援金を募集いたします。いただいたご寄付は災害直後の活動から中長期の復興支援まで、ボランティア活動に使わせていただきます。ぜひ皆様のご協力をお願い致します。■郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター■銀行振込ゆうちょ銀行 一一九支店 当座 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2025年8月豪雨」と記載ください。■クレジットカードでもご寄付いただけます。congrant.com/credit/form?project_id=605*備考欄に「2025年8月豪雨」と記載ください。*私たちの活動は、日本財団「災害発生時の対応と平時の備えに関する活動」助成を頂き活動しています。 ... See MoreSee Less
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2025年8月豪雨災害救援ニュース No.2CODE海外災害援助市民センターと連携し、13日から情報収集のためスタッフを九州へ派遣しています。現地から報告です。-----------------------------------------本日、昼に博多に着き、福岡県内で被害の出ている宮若市や宗像市の被害状況を調査しました。宮若市役所の防災課や福祉を担当している保護人権課でお話を聞きました。現在、25,26件の罹災証明書の申請が来ており、申請のあった方には市から見舞い金を出しているそうです。被害は地域の中でも低い場所にある福丸地区に集中しているようです。近くを流れる犬鳴川はギリギリのところで越水は免れましたが、用水路などから犬鳴川へ排水することができずに内水氾濫をおこしたようです。3年前に排水ポンプを設置しましたが、あまり機能しなかったとの事でした。現在、市としては見舞い金の配布のみで、ボランティアの派遣の予定はないとの事でした。 福丸地区に行くと、商店を営む男性が一人片付けに追われていました。「腰まで水が来たと。ここはこの当たりで一番低いから色々なところから水が集まってくるけんね。。」と疲れた顔で答えてくれました。20年ほど前にも水害に遭ったそうで、同じく腰まで水が来たといいます。「自宅の方が少し低いから大変たいね。畳も壁紙もはがれてしまったと。前は早く水が引いたけど、今回は何時間も水が引かんかったけん、タンスも浮いてしまって開かんくなって、ダメになってしまった。。」、「今は、近くの娘夫婦のところに寝ているけど、気を使うけん、店の2階で寝るしかなか。ばってん、エアコンないけん網戸を自分で作るらんば。」とうなだれていました。あまりに疲れていたのでボランティアの話しをしたら、「よかよか、いちいち人に指示するのも大変やけん、一人でぼちぼちやるけんが。。」と返ってきました。(吉椿)■活動支援金の募集を開始します。当センターが実施する支援活動への支援金を募集いたします。いただいたご寄付は災害直後の活動から中長期の復興支援まで、ボランティア活動に使わせていただきます。ぜひ皆様のご協力をお願い致します。■郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター■銀行振込ゆうちょ銀行 一一九支店 当座 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2025年8月豪雨」と記載ください。■クレジットカードでもご寄付いただけます。congrant.com/credit/form?project_id=605*備考欄に「2025年8月豪雨」と記載ください。*私たちの活動は、日本財団「災害発生時の対応と平時の備えに関する活動」助成を頂き活動しています。 ... See MoreSee Less
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2025年8月豪雨災害救援ニュース No.18月9日からの大雨によって、各地に大きな被害が出ています。洪水で亡くなった方など、人的な被害も出ており、心からお悔やみを申し上げるとともに、甚大な被害を受けた方々にもお見舞い申し上げます。九州地方や石川県でも被害が拡大しています。当センターが拠点を置く、石川県七尾市中島町でも未明の大雨により国道が大きく陥没し被害を受けました。連日の大雨により、地盤も緩くなっておりまだ油断ができない状況が続いています。広い範囲で被害が出ており、被害の全容がまだ見えてきていないため、当センターでは、CODE海外災害援助市民センターと連携し、明日13日から情報収集のためスタッフを九州へ派遣いたします。また、今後の支援活動は佐賀県に拠点を置く「一般社団法人おもやい」とも連携をとりながら実施してまいります。■活動支援金の募集を開始します。当センターが実施する支援活動への支援金を募集いたします。いただいたご寄付は災害直後の活動から中長期の復興支援まで、ボランティア活動に使わせていただきます。ぜひ皆様のご協力をお願い致します。 ■郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター■銀行振込ゆうちょ銀行 一一九支店 当座 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2025年8月豪雨」と記載ください。■クレジットカードでもご寄付いただけます。congrant.com/credit/form?project_id=605*備考欄に「2025年8月豪雨」と記載ください。*私たちの活動は、日本財団「災害発生時の対応と平時の備えに関する活動」助成を頂き活動しています。 ... See MoreSee Less
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九州も雨が降り続いて心配ですが、能登でも雨が降り続いて、安全を考慮して避難所が開設されています。今朝は昨日の雨で当センターの拠点がある七尾市中島町小牧を走る奥能登までの国道で陥没事故がありました。車3台が巻き込まれましたが、全員無事だったようです。私たちスタッフも、住民さんも幸い無事です。奥能登方面へお越しの際は、各地で地盤が緩んいるので、う回路をご利用のうえ十分に注意して行動してください。(能登事務所担当:増島) ... See MoreSee Less
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8月1日(金)神戸市立中央区文化センターにて、七尾市中島町の方をゲストにお呼びして、寺子屋を行います!まだ空席ございますので、皆さまぜひお越しください。イベント詳細は以下です。-------------------------------------------------------------------------【2025年 寺子屋事業ー能登半島地震から今後の復興支援を考えるー】 今年度の恊働センター寺子屋は令和6年(2024年)能登半島地震の被災地の現状と今後の課題・復興について考えます。第1回目は「被災した地域で地元の方が取り組むボランティア活動について学ぶ」講師として、地震前から中島町の地域づくりに取り組んでおり、被災後からずっと多くのボランティアに携われている石坂智子さん(被災地NGO恊働センタースタッフ/ゲストハウスえんねオーナー)石坂竜太さん(フレッシュパニエ店長/農家)のお二人に今の中島町の現状や取り組みについてお話しいただきます。能登の今の「声」をぜひ聞きにいらしてください!———————————————開催日時:8月1日(金)18:00~20:00会場場所 : 神戸市立中央区文化センター会議室1111もしくはオンライン*オンラインの方は前日までに申し込み登録をいただき、以下より参加費1000円を振込ください。https://congrant.com/project/ngokobe/605/form/step1振込の際は参加申し込み名と同じ名前で登録してください。後日URLを送信します。参加費: 1000円申し込みは以下からforms.gle/st2bY1CFL1jRAz1q8【お問い合わせ】被災地NGO恊働センターE-mail info@ngo-kyodo.orgTEL078-574-0701 FAX078-574-0702〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-1HP xn--hngoo-kyodo-n74jwbw1ciev977cbywank0bdl5decvf.org/被災地NGO恊働センターOBE1.17NGO ... See MoreSee Less
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オンラインでの参加も可能となりました!ぜひ皆さまお待ちしております。*オンラインでの参加も可能になりました!【2025年 寺子屋事業ー能登半島地震から今後の復興支援を考えるー】 今年度の恊働センター寺子屋は令和6年(2024年)能登半島地震の被災地の現状と今後の課題・復興について考えます。第1回目は「被災した地域で地元の方が取り組むボランティア活動について学ぶ」講師として、地震前から中島町の地域づくりに取り組んでおり、被災後からずっと多くのボランティアに携われている石坂智子さん(被災地NGO恊働センタースタッフ/ゲストハウスえんねオーナー)石坂竜太さん(フレッシュパニエ店長/農家)のお二人に今の中島町の現状や取り組みについてお話しいただきます。能登の今の「声」をぜひ聞きにいらしてください!———————————————開催日時:8月1日(金)18:00~20:00会場場所 : 神戸市立中央区文化センター会議室1111もしくはオンライン*オンラインの方は前日までに申し込み登録をいただき、以下より参加費1000円を振込ください。https://congrant.com/project/ngokobe/605/form/step1振込の際は参加申し込み名と同じ名前で登録してください。後日URLを配信します。参加費: 1000円申し込みは以下からforms.gle/st2bY1CFL1jRAz1q8【お問い合わせ】被災地NGO恊働センターE-mail info@ngo-kyodo.orgTEL078-574-0701 FAX078-574-0702〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-1HP xn--hngoo-kyodo-n74jwbw1ciev977cbywank0bdl5decvf.org/被災地NGO恊働センターOBE1.17NGO ... See MoreSee Less
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*オンラインでの参加も可能になりました!【2025年 寺子屋事業ー能登半島地震から今後の復興支援を考えるー】 今年度の恊働センター寺子屋は令和6年(2024年)能登半島地震の被災地の現状と今後の課題・復興について考えます。第1回目は「被災した地域で地元の方が取り組むボランティア活動について学ぶ」講師として、地震前から中島町の地域づくりに取り組んでおり、被災後からずっと多くのボランティアに携われている石坂智子さん(被災地NGO恊働センタースタッフ/ゲストハウスえんねオーナー)石坂竜太さん(フレッシュパニエ店長/農家)のお二人に今の中島町の現状や取り組みについてお話しいただきます。能登の今の「声」をぜひ聞きにいらしてください!———————————————開催日時:8月1日(金)18:00~20:00会場場所 : 神戸市立中央区文化センター会議室1111もしくはオンライン*オンラインの方は前日までに申し込み登録をいただき、以下より参加費1000円を振込ください。https://congrant.com/project/ngokobe/605/form/step1振込の際は参加申し込み名と同じ名前で登録してください。後日URLを配信します。参加費: 1000円申し込みは以下からforms.gle/st2bY1CFL1jRAz1q8【お問い合わせ】被災地NGO恊働センターE-mail info@ngo-kyodo.orgTEL078-574-0701 FAX078-574-0702〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-1HP xn--hngoo-kyodo-n74jwbw1ciev977cbywank0bdl5decvf.org/被災地NGO恊働センターOBE1.17NGO ... See MoreSee Less
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毎日暑いですね。能登も梅雨らしい梅雨はなく毎日とても暑いです。被災地では公費解体が進みつつあります。その中で、過去の出来事と誤解している方もいますが、阪神・淡路大震災からいまも続いているアスベスト問題があります。30年前の活動でいまになってアスベストが要因の肺気腫になった人もいます。能登の被災各地でアスベストを使った建物の解体が相次いでいます。住民さんもボランティアも正確な知識を身に着け、被害が拡大しないように一緒に勉強しませんか?連休最終日ですが、ハイブリッドで開催しますので、ぜひご参加ください。よろしくお願いします。 ... See MoreSee Less
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