寺子屋勉強会

2021年度の寺子屋のテーマ

「最後の一人まで」を模索する

昨年度から引き続き、「最後の一人まで」を実現するための方 策について検討を深める。CODE 海外災害援助市民センターの 実施する「阪神・淡路大震災 26 年企画」と連動し、国内外の 災害ボランティアのあり方を通じて議論をしていきたい。

 

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2021年度 災害ボランティアについて知ろう講座を開催します。

■趣旨
災害からの復興の過程では、単に泥出しや瓦礫撤去をするだけでなく、水害時の適切な家屋処理や、快適な避難所運営方法が求めらます。こうした一連の流れを網羅的に学んでおくことで、スムーズな復興を進めていくための一助となります。全6回の連続講座によって、細やかな技術、知識、考え方を学ぶとともに、災害直後から復興に至るまでのプロセスを学ぶことを目的としています。

対 象:災害ボランティアに興味がある方(兵庫県内、近畿の方を優先します)
参加費:各回2000円/学生1000円
全6回お申し込みいただくと、10,000円(2000円お安くなります)
*お申し込み後、お支払い方法をメールでお送りします。
場 所:オンライン(Zoom)
(実技の場合は、会場での参加も可能です。*人数制限あり)

第1回 社協の災害ボランティア対応について
8月21日(土)14:00〜15:30
講師:長谷部治さん(兵庫区社協)
番外編:災害ボランティアセンターの歴史(15:45〜16:30)
講師:頼政良太(被災地NGO恊働センター)
第2回 避難行動と避難所運営
9月25日(土)14:00〜16:00
講師:頼政良太(被災地NGO恊働センター)
第3回 水害対応の心得
10月9日(土)14:00〜16:00
講師:吉田信昭さん(縁の下のもぐら)
第4回 被災者に寄り添うボランティア
11月13日(土)14:00〜15:30
講師:増島智子(被災地NGO恊働センター)
番外編:足湯ボランティア実習(15:45〜16:30)
講師:吉椿雅道さん(CODE海外災害援助市民センター)
第5回 屋根のブルーシート張り対応
12月18日(土)14:00〜16:00
講師:中村伸一郎さん(ユアロキィコンサルティング株式会社)
第6回 住民の内発的な力を引き出す復興ボランティア
1月29日(土)14:00〜15:30
講師:宮本匠さん(兵庫県立大学減災復興政策研究科)
申込:メールもしくは、下記フォームでお申し込みください。
https://forms.gle/r3fkF4Qs5eDhhTVm8
問合:被災地NGO恊働センター(担当:頼政)
info@ngo-kyodo.org /078-574-0701
*本事業は、真如苑の助成を受けて実施しています。

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過去の寺子屋セミナー

2020年度の寺子屋

第1回「「最後の一人まで」を考える」

2019年度の寺子屋

第1回「災害時の違和感を考える」
第2回「違和感の元の課題解決を考える」
第3回「違和感を感じたり感じなかったりするのはなぜ?」
第4回「最後の一人までは実現できるのか?「災害ケースマネジメント」の事例から」
白鳥孝太さん(とっとり県民活動活性化センター)
第5回「障害者と災害〜障害者を取り巻く環境と災害時の障害者」
山田たけしさん(えんぴつの家)
第6回「不条理な「災害関連死」を止めるために」
久井 進さん(弁護士)
第7回「『自立支援の実践知』とその検証」
清水亮 (東京大学)
第8回「阪神・淡路大震災 25 年朝まで語る会」

2018年度の寺子屋

第1回「災害ボランティアセンターの変遷とその役割」
福島真司さん(兵庫県社会福祉協議会)
第2回「災害時の中間支援組織の役割」
飛田敦子さん(認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸)
第3回「被災者に向き合う法・制度とは?」
津久井進さん(一人ひとりが大事にされる災害復興をつくる会)
第4回「災害時の障害者支援の現場から」
八幡隆司さん(NPO法人ゆめ風基金)
第5回「ボランティア2年目とは?」
池内麻菜実さん(神戸学院大学学生)
宮本匠さん(兵庫県立大学減災復興政策研究科講師)
村井雅清(被災地NGO恊働センター顧問)

2017年度の寺子屋

第1回寺子屋
地域おこし協力隊から農業支援へ
河井昌猛さん(西原村百笑応援団)
第2回寺子屋
まちづくりにこだわって被災地に関わり続ける
宮定章さん(認定NPO法人まち・コミュニケーション)
第3回寺子屋
これからのソーシャルセクターを担う若者たちへ
大福聡平さん(NPO法人しゃらく)
第4回寺子屋
教育にこだわり活動を展開する
中山迅一さん(NPO法人まなびと)
第5回寺子屋
被災地に飛び込み仕事として復興に貢献する
斉藤誠太郎さん(一般社団法人ISHINOMAKI2.0)
第6回寺子屋
僧侶として、住民として被災地に関わるとは?
鈴木隆太さん(東禅寺副住職)
第7回寺子屋
新たな地産地消エネルギーに挑戦する
井上保子さん(株式会社宝塚すみれ発電所)
第8回寺子屋
もう一つの生き方・働き方を生み出す社会とは?
山口一史さん(ひょうご・ひと・まち研究所)

2016年度の寺子屋

農業について学ぼう〜時にはアホになってみよう〜
講師:尾澤良平さん
「NGOで働くとは」~もう一つの生き方・もう一つの働き方~
講師:今中 麻里愛さん
番外寺子屋 熊本地震の「今」を語り合う
~阪神・淡路大震災から22年のKOBEから続ける支援~

講師:鈴木隆太/寺本わかば/丸山真実

2015年度 アクションプランの実現に向けて

第1回「5年目の福島と向き合い、水俣から学ぶ」
講師:谷洋一(アジアと水俣を結ぶ会事務局長)
第2回「阪神・淡路大震災から20年 災害ボランティアのその後」
講師:林大造(神戸大学学生ボランティア支援室)/岡本芳子(たつの女性が担う地域防災塾)/頼政良太(被災地NGO恊働センター)
第3回「障がい者について学ぼう」
講師:凪裕之・井奧裕之(Beすけっと)
第4回「阪神淡路大震災の取り組みを契機に見えたこと、NPO、NGOに関わって」
講師:市川斉(シャンティ国際ボランティア会常務理事)
番外寺子屋「大阪W選から見て、神戸市政を考える」
講師:林大造(しみんマニフェスト大阪UP)

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寺子屋セミナーって??

「寺子屋」は江戸時代の初等教育を担っており、お寺は学びの場であるとともに、駆け込み寺や生活相談所でもありました。
今後の災害ボランティア、そして社会のためには、「寺子屋」的な機能を持つことが大切ではないかと考えました。
被災地NGO恊働センターは、震災前までは居酒屋だった民家を事務所にしています。この空間で、アットホームで気軽に参加でき、講師とも交流を深められる学びの場をつくっていきたい……そんな想いで、手作りのセミナーを開催し始めました。どなたでも参加できますのでお気軽にお申し込み下さい。

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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース」No.37 能登半島地震から2ヶ月が経ちました。被害家屋は7万5421棟にのぼり、いまだ1万1449人が避難生活を送り、断水は約1万8880棟で続いています。当センターが拠点を置く、七尾市では1万5283棟となり、4000棟で断水が続いています。上下水道の通率率は53%と報告されていますが、パイプなどの損傷により水が通せません。通水ができたと思ったら、家の中のトイレやお風呂が水浸しになったという人もいて、工事業者を待っている人がいます。こちらの拠点でも、まだ水が出ないので、簡易トイレや凝固剤、レトルト食品、紙皿などを求める人が多くいます。同時に物資を配りながらみなさんの声を聞いています。「これからの先のことが心配、あと片付け、家の解体等など、」「子どもの預け先が時間短縮され、早めにお迎えに行かなければならないので、仕事量が減らさざるおえない状態です。」全体的にも疲労がたまっている、食欲が減った、スーパーの総菜を食べている人などが多く、精神面でも落ち込み、不安が強い人が多いことが私たちのアンケートを見ても読み取れます。 物資を通して、みなさんの不安の軽減やニーズにお応えしながら活動を進めています。またお借りしている小牧集会所では、足湯や炊き出し、マッサージ子どもの居場所づくりなどをボランティアの人たちに力を借りながら提供しています。(増島) 神奈川県からマッサージボランティア来てくれた望月さんのレポート紹介します。今回は、yoga仲間からの支援物資とともに、友人を引きつれこころとからだのケアに。 フォーハンドで一緒にほぐしたり、並んでお友達同士や母娘で受けてもらったり,マッサージを受けてもらうだけでなく、すぐそばにある手でできるタッチコミュニケーションをお伝えしたり、からだをゆるめるyogaや、おやすみ前のセルフケアをお伝えしてきました。 片付けが始まり、土嚢袋が重くて手が痛いと、前回氷のように冷たい手をされていた方は、すこし改善されていてホッ。(※1) 寝れない方にはヘッドマッサージのあとに呼吸法をお伝えしたり(※2)、アロマを使ったハンドケアでは、香りでリラックスできて、手だけでこんなに全身温まるんですね、笑顔を見せてくださいました。 避難所で寒くて家族でくっついて暖をとって寝ていたら、ヘルニアが再発してしまった方や、こんなに自分が疲れているのを自覚できていなかったという方もいらっしゃいました。 また、避難所の統廃合のお話に心が揺れている方も。 「一体これからどうやって生きていったらいいんだろう。」(※3) 「人生の終盤でこんなことが起こるなんて思ってもみなかった。でも、こうしていっしょに避難所で生活してきて、仲良くしてもらったり、ボランティアさんたちがきてくれたり、この歳でいろんなことを経験させてもらってる。」 お一人おひとり、歩幅は違えど、 ほんのひととき、「ふぅ〜。」と力を抜いてもらえるように、ポロリとつかえている言葉を吐き出してもらえるように、また伺います。 *私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成を頂き活動しています。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。www.civic-force.org/info/activities/earthquake202401/20240130.html#日本財団#CivicForce引き続き現地からの情報を発信していきます。ブログはこちら→http://ngo-kyodo.org/2024noto/■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。 https://congrant.com/project/ngokobe/605・ヤフー募金でもご寄付いただけます。 https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240008・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島地震」と記入して下さい。※"まけないぞう"支え合い募金にご協力ください。 http://ngo-kyodo.org/cooperation/donation_and_membership.html■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 被災地NGO恊働センター   E-mail info@ngo-kyodo.org   TEL 078-574-0701 FAX 078-574-0702   〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10 【HP】http://www.ngo-kyodo.org/ 【Facebook】https://www.facebook.com/KOBE1.17NGO 【東日本支援活動ブログ】http://miyagijishin.seesaa.net/ 【☆脱原発ハンストを実行する有志のブログ】http://blog.canpan.info/stopnps/■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース」No.36「私は捨てられないからそっと置いてる」。ボランティアの大学生と話していた時に彼女が言った言葉だ。ここ小牧(中島町)では、家屋の片付けが本格化している。先日の三連休に関西から学生たち15名、関東からはミャンマーの留学生や技能実習生たち44名がボランティアに来てくれた。この日、ミャンマーの若者たちとKさんのご自宅の片付けを行った。Kさんは、段取りよくボランティアに指示をして、燃えるゴミや家財道具などを運び出し、あっと言う間に片付けられていく。ある時、Kさんが「この部屋は触らないでね。後でゆっくり片付けたいから」とボソッとつぶやいた。Kさんは長年暮らして来た家や物との思い出や家と向き合いながら、ゆっくりと整理したいんだと、ハッとさせられた。そして、同時に家を取り壊して再建はしないと決めた覚悟のようなものも感じた。そんな話しをボランティアたちと話していたら、「片付けしていると生活が垣間見えて、僕たちには捨てられない」と感じている人も少なくなかった。一つひとつの物や思い出と向き合う事で心を整理しようとしている被災者の人たちに丁寧に付き合っていく事が求められている。(吉椿)*私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成を頂き活動しています。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 https://www.civic-force.org/info/activities/earthquake202401/20240130.html引き続き現地からの情報を発信していきます。ブログはこちら→http://ngo-kyodo.org/2024noto/#日本財団#CivicForce■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。 https://congrant.com/project/ngokobe/605・ヤフー募金でもご寄付いただけます。 https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240008・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島地震」と記入して下さい。※"まけないぞう"支え合い募金にご協力ください。 http://ngo-kyodo.org/cooperation/donation_and_membership.html■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 被災地NGO恊働センター   E-mail info@ngo-kyodo.org   TEL 078-574-0701 FAX 078-574-0702   〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10 【HP】http://www.ngo-kyodo.org/ 【Facebook】https://www.facebook.com/KOBE1.17NGO 【東日本支援活動ブログ】http://miyagijishin.seesaa.net/ 【☆脱原発ハンストを実行する有志のブログ】http://blog.canpan.info/stopnps/■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース」No.35被災地である七尾市中島町でも、避難所の統廃合が始まっている。現在町内にある5か所の各避難所の人数が十数名に減ってきた事から中島地区コミュニティセンター豊川分館1か所に集約する事になった。豊川分館には地震直後、近隣の住民の方々が多数避難していたが、今はほとんどの方が自宅に戻ったそうだ。この日、豊川出身で大阪大学4年生のTさんと民生委員Yさんの案内でワカモノヂカラプロジェクト(兵庫県姫路市)の大学生たちと一緒に地域の高齢者のお宅を訪問させていただいた。さすが民生委員のYさんは地域の高齢者の事情をよく知っていて、家の裏口に入って行って耳の遠い高齢者のいそうな部屋に向かって声をかけると、奥からゆっくり杖をついて出てこられる。皆さん、Yさんの顔を見ると嬉しそうに話し出す。だが、「私は身体が動かないから愛知から弟が来て家の片付けをやってもらっているの」「水汲みして体がしんどいわ」、「剥がれ落ちた壁を息子たちが片付けてくれたのよ」、「息子が連休で金沢から戻って来て片付けてくれてるの」などの声も聞こえてくる。高齢者の人たちは、地震後の様々な対応を家族や身内で何とか乗り越えようとしている。YさんやTさんのような地元の方と一緒に一軒一軒歩いてアウトリーチしていかないと被災した人たちの姿は見えてこない。(吉椿)*私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成を頂き活動しています。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。www.civic-force.org/info/activities/earthquake202401/20240130.html引き続き現地からの情報を発信していきます。ブログはこちら→http://ngo-kyodo.org/2024noto/■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。 https://congrant.com/project/ngokobe/605・ヤフー募金でもご寄付いただけます。 https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240008・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島地震」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース」No.34中島地区コミュニティセンター西岸分館(小牧)でワカモノヂカラプロジェクト(兵庫県姫路市)の学生さん達と足湯ボランティアを行った。足湯に一番に最初に来たKさん(80代)は、ここ小牧で生まれ育った。大正時代から三代続くお店を奥さんと営んできたそうだ。自宅の話しになると、おもむろに封筒を見ろと無言で手渡された。中を見ると「大規模損壊)」と書かれた罹災証明書だった。「家は潰して再建はしない。店はもうやらないわ。」と淡々と語る。その後、「金沢に小さな家があるからそっちに住むかな。病気があって病院も近いしな・・・」とつぶやく。そんなKさんに、僕たちがこの十数年お熊甲祭に参加させてもらっている事を伝えると、そこからこの中島町の歴史や文化を饒舌に語り始めた。「昔はなあ、小牧より外(そで)の方が賑やかだったんだぞ。」、「江戸時代はなあ、能登島が罪人の流刑地で、その影響かあっちには沢山お寺があるんだ。」など。そして最後に「本当はな、娘夫婦が定年で帰って来る時のために家を残したかったんだがな。」やはり故郷を離れたくないんだろうな。(吉椿)*私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成を頂き活動しています。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。www.civic-force.org/info/activities/earthquake202401/20240130.html引き続き現地からの情報を発信していきます。ブログはこちら→http://ngo-kyodo.org/2024noto/■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。 https://congrant.com/project/ngokobe/605・ヤフー募金でもご寄付いただけます。 https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240008・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島地震」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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続々、物資をいただいています。本日は地元の西岸郵便局からも物資をいただきました。被災されながら地域の方のために活動しておられます!ありがとうございます!そのほか、Amazon欲しいものリストから購入いただいた物資や災害NGO結さんの広域ベースからもたくさんの物資をいただいています。昨日は穴水町で活動しているレスキューストックヤードさんからも缶詰等をいただきました。今日も在宅避難の方を中心にたくさんの方が来られ、みなさまからいただいた物資が喜ばれています。引き続き、ご協力をよろしくお願いします。 ... See MoreSee Less
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Amazon欲しいものリストの物資が届いています!みなさま、ご協力ありがとうございます。引き続き、物資の募集しておりますので、ご協力よろしくお願いします!www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/148BJ39MYKC6S?ref_=wl_share ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース」No.32毎日たくさんの人たちに支えられています。佐賀県からは(一社)おもいやいのメンバーがいつも拠点で活動を一緒にこなしてくれています。先日は谷永さんが毎日避難所の炊き出しをしてくれました。他にも阪神・淡路大震災のメンバーが親子で来て、家屋の片付けを手伝ってくれたり、障害者支援をしていた仲間が駆けつけてくれました。神奈川県からいつもマッサージに駆けつけてくれるMさん、ソフトな語りかけで被災者、ボランティアのみなさんの心と体を解きほぐしてくれます。西日本豪雨の被災地からは坂町の社会福祉協議会から軽トラックの貸し出しを受け、12時間も運転してきてくれたKさん、熊本地震をきっかけにつながったYさんは西原村から名産のシルクスィートとお米と焼き芋の機械を持ってくれました。 先日は、壮年団の人たちが、お正月にお雑煮を食べられなかったので、みなさんにお餅をふるまおうと、お餅つきをしてくれました。あっつあっつのつきたてのお餅にほっぺたが落ちそうになりました(笑) 他にも京都のパエリアレストラン「バラッカ」さんがパエリアの炊き出しを、香川県からは讃岐うどんを届けてくれました。被災者のみなさん心のこもった美味しい料理に舌鼓をうちました。みなさんありがとうございます。そんないま、被災地では避難所の統廃合が進みつつあります。せっかく仲良くなり、気心知れた頃に環境が変わることは、とてもストレスになります。避難所にも「暮らし」があるのです。「暮らしに仮はない」と阪神・淡路大震災で学んだ言葉。住み慣れた避難所閉鎖の話を聞いて、壊れかけた家に帰ることを決めた人もいます。余震があるたびに不安で、毎日眠れずに過ごしている人たち、家族関係にも微妙な影を落としはじめています。また当センターの拠点では、在宅避難者の方に物資をお配りしています。お隣の地域で活動している災害NGO結や、先日は福岡からグリーンコープさんが食料品などの物資をトラックいっぱいに届けてくれました。物資を並べるのが早いか、あっという間に在庫がなくなります。昨日は、片手に包帯を巻いた高齢の女性が物資をとりに来ました。話を聞くと地震で火傷して料理が作れないのでレトルト食品は助かりますとのことでした。40日近く包帯で固定していて、指が曲がらなくなり、リハビリもしないといけないそうです。物資を取りに来た方の声です。「半壊なのか???酷いけど。少しでも修理代が欲しい」「片付けにはやはり多くの方のお力が必要です。前に進むために助けてください。お願いいたします。」「片付け方がわからない」「アイラップ、生野菜うれしいです」「年金暮らしは老人は再建するお金もない」「一部損壊だがなんとか家にいます。ただ職場が和倉なのでいつ再開するか目途がなく不安です」「水が使用できるのを待っています。洗濯は他へ行ってしているので、早く水がほしいです」「断水が続いており、食生活を整えるのことが難しくなっています。」「家が傾いていて、隙間風で寒い。」こんな声を聞きながら、支援活動につなげて行きます。まだまだ支援が必要です。ボランティアも足りません!みなさんご支援よろしくお願いします。 (増島智子)*私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成を頂き活動しています。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。  www.civic-force.org/info/activities/earthquake202401/20240130.html引き続き現地からの情報を発信していきます。ブログはこちら→http://ngo-kyodo.org/2024noto/■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。 https://congrant.com/project/ngokobe/605・ヤフー募金でもご寄付いただけます。 https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240008・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島地震」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュース」No.31被災地では、少しずつ水道も復旧が進んでいます。当センターが拠点を置く七尾市中島町でも通水したという話を聞きます。けれど、水が通っても配水管が地震の影響で割れているなどの損傷を受けていて、「トイレやお風呂が水浸しになった」、「膝まで水に浸かってしまった」というお宅もあります。また、下水管も同じような状況で水が流れても排水ができない状況です。当センターの拠点も同じで、急きょ小牧壮年団の中の北豊弥さんが駆けつけて配水管を直してくれました。やはりこちらも、下水管が割れていたため、応急処置をして改めて重機を入れて掘り起こす作業が必要になりました。また、先日は能登島のひょっこり温泉に物資をお届けに行ってきました。一緒に行ったのはこの地震で現地スタッフとして一緒に活動することになった元地域おこし協力隊の石坂智子さんです。石坂さんについては、後ほど詳しくご紹介します。 こちらの温泉もやはり水はでません。しかし、地震直後も島内に残された観光客のために避難所を開設し、現在は毎日500人の方に無料でお風呂を開放し、洗濯機も設置して、被災者の方が洗濯できるようにしています。その施設のお休み処に物資を置くスペースを設けてもらい、被災者の方に配って頂いてます。みなさん水が出ないので、紙皿や紙コップ、レトルト食品も人気です。1ヶ月も避難生活が続き、仕事や家の片付けなどでくたくたの被災者のみなさんは食事を作ることをままならず、「食事を作る気になれず、炊き出しは助かる。レトルトのものも簡単でいいわ」などの声をよく耳にします。 そして、昨日は東日本大震災の被災地宮城県から夜中車を走らせ、炊き出しに来てくれたスマイル商店の川名さんたちがナポリタンとパンケーキを提供してくれました。麺の太さ2.1ミリに焦がしたケチャップがまとわりつき、口の周りをケチャップで真っ赤にしながら笑顔がはじけました!パンケーキのお店もあまりないということで、大好評でした。 みなさん応援ありがとうございます!引き続きよろしくお願いします。(増島)*私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成を頂き活動しています。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 https://www.civic-force.org/info/activities/earthquake202401/20240130.html引き続き現地からの情報を発信していきます。ブログはこちら→http://ngo-kyodo.org/2024noto/■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。 https://congrant.com/project/ngokobe/605・ヤフー募金でもご寄付いただけます。 https://donation.yahoo.co.jp/detail/5240008・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島地震」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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