じゃりみちバックナンバー

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じゃりみちバックナンバー
今まで発行した機関誌「じゃりみち」です。PDFファイルになっています。
じゃりみち122号(2022年8月発行)特集:いのちと暮らし
じゃりみち121号(2021年7月発行)特集:コロナも災害
じゃりみち120号(2021年4月発行)特集:東日本大震災10年
まけないぞう作り手さんからのお手紙(2021年4月発行)
じゃりみち119号(2021年1月発行)特集:POSKO支援
じゃりみち118号(2020年8月発行)特集:令和2年7月豪雨
じゃりみち117号(2020年5月発行)特集:阪神・淡路大震災と新型コロナウイルス
じゃりみち116号(2019年12月発行)特集:阪神・淡路大震災から25年
じゃりみち115号(2019年7月発行)特集:西日本豪雨水害から1年
じゃりみち114号(2019年3月発行)特集:東日本大震災8年から阪神・淡路大震災25年へ
じゃりみち113号(2018年12月発行)特集:今年度の災害支援
じゃりみち112号(2018年7月発行)特集:平成30年7月豪雨災害
じゃりみち111号(2018年4月発行)特集:東日本大震災7年
じゃりみち110号(2017年12月発行)特集:市民団体に寄付するとは
じゃりみち109号(2017年6月発行)特集:もう一つの社会と復興
じゃりみち108号(2016年7月発行)特集:熊本地震救援活動
じゃりみち107号(2016年4月発行)特集:東日本大震災5年
じゃりみち106号(2015年12月発行)特集:常総市豪雨水害
じゃりみち105号(2015年7月発行)特集:代表交代
じゃりみち104号(2015年3月発行)特集:2015市民・NGOフォーラム
じゃりみち103号(2014年12月発行)特集:広島土砂災害
じゃりみち102号(2014年6月発行)特集:阪神・淡路大震災20年に向けて
じゃりみち101号(2014年3月発行)特集:東日本大震災から3年
じゃりみち100号(2014年1月発行)特集:100号特別号
じゃりみち99号(2013年11月発行)特集:福島と水俣・山口水害
じゃりみち98号(2013年6月発行)特集:リレーハンストから1年
じゃりみち97号(2013年2月発行)特集:東日本大震災の足湯ボランティア
じゃりみち96号(2012年9月発行)特集:東日本大震災活動報告
じゃりみち95号(2011年8月発行)特集:東日本大震災の支援活動開始
じゃりみち94号(2010年11月発行)特集:佐用の山林整備プロジェクト
じゃりみち93号(2009年12月発行)特集:佐用町の竹炭プロジェクト
じゃりみち92号(2009年10月発行)特集:足湯隊の活動~防府・佐用町~
じゃりみち91号(2008年12月発行)特集:岩手・宮城内陸地震
じゃりみち90号(2008年3月発行)特集:全国初の大規模図上訓練開始
じゃりみち89号(2007年12月発行)特集:中越・KOBE足湯隊大活躍
じゃりみち88号(2007年8月発行)特集:やっぱり最後の一人まで
じゃりみち87号(2007年3月発行)特集:寺子屋パオ復活2
じゃりみち86号(2006年10月発行)特集:寺子屋パオ復活
じゃりみち85号(2006年7月発行)特集:ジャワ島中部地震募金開始
じゃりみち84号(2006年2月発行)特集:12年目の被災地から
じゃりみち83号(2005年11月発行)特集:台風14号宮崎水害報告
じゃりみち82号(2005年8月発行)特集:鈴木隆太の小千谷日記
じゃりみち81号(2005年1月発行)特集:阪神・淡路大震災から10年
じゃりみち80号(2004年11月発行)特集:中越地震
じゃりみち79号(2004年8月発行)特集:住宅再建の行方
じゃりみち78号(2004年2月発行)特集:イラン南東部地震支援
じゃりみち77号(2003年12月発行)特集:生活再建支援法のその後
じゃりみち76号(2003年10月発行)特集:フリースクールの現場から
じゃりみち75号(2003年8月発行)特集:宮城県北部連続地震
じゃりみち74号(2003年2月発行)特集:震災から8年を終えて
じゃりみち73号(2002年10月発行)特集:テロから1年
じゃりみち72号(2002年8月発行)特集:障害者はいま
じゃりみち71号(2002年4月発行)特集:アフガン救援/障害者はいま
じゃりみち70号(2002年2月発行)特集:CODE発足/こどもたちはいま
じゃりみち69号(2001年11月発行)特集:市民社会をつくる刊行
じゃりみち68号(2001年9月発行)特集:CODE構想始動
じゃりみち67号(2001年7月発行)特集:災害救援1コイン運動
じゃりみち66号(2000年12月発行)特集:兵庫人権フェスタ
じゃりみち65号(2000年9月発行)特集:緊急東海水害支援報告
じゃりみち64号(2000年7月発行)特集:まけないぞう
じゃりみち63号(2000年5月発行)特集:2000神戸宣言
じゃりみち62号(2000年1月発行)特集:草地賢一さん逝去
じゃりみち61号(1999年8月発行)特集:しみん基金KOBE設立
じゃりみち60号(1999年5月発行)特集:被災地の市民による仕事づくり
じゃりみち59号(1999年2月発行)特集:復興の”踊り場”から探る5年目の道
じゃりみち58号(1998年12月発行)特集:仮設をグループホームに
じゃりみち57号(1998年11月発行)特集:新しい街でまつりだぞう
じゃりみち56号(1998年10月発行)特集:復興住宅の問題
じゃりみち55号(1998年9月発行)特集:阪神・淡路からの緊急共同声明
じゃりみち54号(1998年8月発行)特集:まけないぞうありがとうキャラバン
じゃりみち53号(1998年7月発行)特集:残る課題:生きがい・仕事づくり
じゃりみち52号(1998年6月発行)特集:復興住宅でも孤独氏
じゃりみち51号(1998年5月発行)特集:仮設で死ぬということ
じゃりみち50号(1998年4月発行)特集:被災者生活再建支援法成立
じゃりみち49号(1998年3月発行)特集:恊働とは?
じゃりみち48号(1998年2月発行)特集:仮設は今
じゃりみち47号(1998年1月発行)特集:河北省大地震緊急救援
じゃりみち46号(1997年12月発行)特集:震つなができました!
じゃりみち45号(1997年11月発行)特集:三度目の転居の先で
じゃりみち44号(1997年10月発行)特集:北朝鮮支援第2次派遣
じゃりみち43号(1997年9月発行)特集:まけないぞう発売開始
じゃりみち42号(1997年8月発行)特集:北朝鮮支援報告
じゃりみち41号(1997年7月発行)特集:県外避難者の今
じゃりみち40号(1997年6月発行)特集:仮設は今~生きて仮設を出よう~
じゃりみち39号(1997年5月発行)特集:孤独な生をなくす
じゃりみち38号(1997年4月発行)特集:どうしたらよいかわからへん
じゃりみち37号(1997年3月発行)特集:阪神・淡路大震災復興3年目
じゃりみち36号(欠番)
じゃりみち35号(1997年2月20日発行)特集:被災者を支えた動物たち
じゃりみち34号(1997年2月6日発行)特集:第2回市民とNGOの「防災」国際フォーラム
じゃりみち33号(1997年1月6日発行)特集:年末年始特集
じゃりみち32号(1996年12月19日発行)特集:仮設住宅の子どもの問題
じゃりみち31号(1996年12月5日発行)特集:衣食住から医職住へ
じゃりみち30号(1996年11月21日発行)特集:孤独死を考える
じゃりみち29号(1996年11月7日発行)特集:3回目の1.17をどう過ごすか?
じゃりみち28号(1996年10月17日発行)特集:孤独死を防ぐ
じゃりみち27号(1996年10月3日発行)特集:人間みんな同じや!
じゃりみち26号(1996年9月19日発行)特集:キャラバン日記
じゃりみち25号(1996年9月5日発行)特集:ハビタットⅡ報告
じゃりみち24号(1996年8月22日発行)特集:キャラバン日記
じゃりみち号外(1996年8月5日発行)特集:訂正のお詫び
じゃりみち23号(1996年7月31日発行)特集:県外避難者の発掘
じゃりみち22号(1996年7月18日発行)特集:仮設は今・・・西区編
じゃりみち21号(1996年7月4日発行)特集:心の郵便局報告/第2弾
じゃりみち20号(1996年6月20日発行)特集:仮設は今・・・大阪編
じゃりみち19号(1996年6月6日発行)特集:仮設は今・・・西宮編
じゃりみち18号(1996年5月16日発行)特集:ハビタットⅡにむけて
じゃりみち17号(1996年5月2日発行)特集:一人芝居「演目:化粧」
じゃりみち16号(1996年4月19日発行)特集:神奈川支部リサイクルキャラバン報告/第1弾
うらじゃり15号(1997年9月30日発行)特集:キャラバン報告/九州編
じゃりみち15号(1996年4月5日発行)特集:仮設は今・・・北区編
じゃりみち・かわら版「号外」(1996年3月29日発行)特集:中国雲南省大地震救援活動(第6報)
じゃりみち14号(1996年3月21日発行)特集:名称変更、事業概要及び事業内容
じゃりみち13号(1996年3月7日発行)特集:全大会の報告
じゃりみち12号(1996年2月22日発行)特集:全国キャラバン報告
じゃりみち・かわら版「号外」(1996年2月9日発行)特集:中国雲南省大地震緊急活動報告
じゃりみち11号(1996年2月1日発行)特集:心の郵便局
じゃりみち10号(1996年1月20日発行)特集:「神戸宣言」
じゃりみち号外(1996年12月28日発行)特集:報告会お知らせ「震災1年。神戸のこれから、東京のこれから」
じゃりみち9号(1996年12月21日発行)特集:がれきは走る
じゃりみち8号(1996年12月7日発行)特集:孤独死に胸を痛め
じゃりみち7号(1996年11月24日発行)特集:全国仮設放浪記(最終回)
じゃりみち6号(1996年11月9日発行)特集:仮設は今・・・東灘区(地域型)編
じゃりみち5号(1996年10月26日発行)特集:仮設支援キャラバンin西神中央
じゃりみち4号(1996年10月12日発行)特集:読者の広場
じゃりみち3号(1995年9月28日発行)特集:ちょっとぱた・ミミより話「自立支援」
じゃりみち号外(1995年9月15日発行)特集:ボランティアだけでは孤独死は防げない!!
じゃりみち2号(1995年9月14日発行)特集:殿ぴーのあんぱん方式
じゃりみち創刊号(1995年8月31日発行)特集:なんでも情報室
じゃりみち号外!(1995年8月28日発行)特集:学習会、延期のお知らせ
じゃりみち準備号(1995年8月18日発行)特集:ごあいさつ、情報誌「じゃりみち」


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2025年岩手県大船渡市山林火災ニュースNO32月26日から続いていた避難指示は、3月9日に「鎮圧」宣言がされ、12日目にして被害の大きかった綾里地区は避難解除になりました。まけないぞうの作り手Mさんの自宅に様子を見に同行しました。幸い電気も水も来ていましたが、水は水質検査が終了するまでの飲料水としては使えません。部屋の中は、逃げたときの状態のままでした。着いてすぐに近所の方から、まだどこかで残り火がくすぶっているとの情報があり、空を見渡すと消火に向かうヘリコプターが何度も水を汲んで現場に向かう様子が確認できました。Mさんは長引く避難生活で疲れも出てきているのか「自分の布団でゆっくり寝たい。早く帰りたい」とこぼしていました。その作り手さんのお姉さんの娘さんの同級生のお宅も今回の火災で焼け出されたと聞き、持っていた物資をお渡ししました。もう一人の作り手Kさんも、避難所から自宅に戻り、その日の夜から自宅で過ごすということでした。そして、東日本大震災の当時の作り手Hさんを尋ねると、今回の火災で実家が焼けてしまったと話してくれました。娘さんや息子さんの卒業アルバムも全て亡くなってしまったそうです。当日は火事の一報を聞き、燃え盛る炎の中、必死に飼い猫のキキちゃんを救い出したそうです。避難先でそのキキちゃんは怯えて布団からなかなか出てこないそうです。被災者のみなさんは避難指示が解除になる前は、家が焼けずに残っているかどうかを確認するのに、報道を見て、燃えた、燃えていないと情報が錯綜し、現場を見るまでは実態が分からず、一喜一憂しつつ不安な毎日を過ごしていました。今回、被害が酷かった地区は昭和8年の大津波で高台移転した復興地だったところが、この火災で焼けてしまったのです。3月11日で震災から14年が経ち、被災されたみなさんは復興の最中でのこの惨事、これからどうやって暮らしていけばいいのか不安が募るばかりです。   (増島智子) *私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成のご協力を頂き活動しています。 ご寄付のお願い・クレジットカードでも寄付ができます。    https://congrant.com/project/ngokobe/605・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2025年大船渡火災」と記入して下さい。-- ※"まけないぞう"支え合い募金にご協力ください。 http://ngo-kyodo.org/cooperation/donation_and_membership.html■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 被災地NGO恊働センター   E-mail info@ngo-kyodo.org   TEL 078-574-0701 FAX 078-574-0702   〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10 【HP】http://www.ngo-kyodo.org/ 【Facebook】https://www.facebook.com/KOBE1.17NGO 【東日本支援活動ブログ】http://miyagijishin.seesaa.net/ 【☆脱原発ハンストを実行する有志のブログ】http://blog.canpan.info/stopnps/■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ... See MoreSee Less
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2025年岩手県大船渡市山林火災ニュースNO2 大船渡の森林火災は、6日の恵みの雨により、7日には、6地区が解除となりました。この中には、まけないぞうの作り手さんもおり、避難指示が解けて、「家に戻ったよ!」と連絡をくれました。8日、一昨日に続き3地区の避難指示解除となりました。一方で、まだ約3000人以上の人が避難生活を続けています。親戚のところに避難しているまけないぞうの作り手さんを訪ねました。着の身着のまま出てきたので、緊急災害対策アライアンス(SEMA)からご提供頂いた下着や靴下肌着、能登からは“チームこのへん”に頂いた食料品などもお届けし、とても喜ばれました。 岩手に来る途中いつも能登に炊き出しに来てくれている“越乃結ゐ組”から受け取った食料などの支援品もお配りました。同時に自宅を焼け出された人もいるということで、物資をお届けしました。作り手さんは、家から見えた火柱がスゴくて『大変だ!大変だと』叫びながら、娘さんに助けを求め、持つものもほとんど持たずに逃げてきたそうです。義理の息子さんも地元の消防に勤務していて、当初は日付が変わってからの帰宅で、やっとこの数日で表情が和らいだそうです。地元の消防や消防団の人たちは、全国からの応援が来るまではとても大変だった様子を垣間見ました。また、避難所にいる人は「もう、何もいらないから、とにかくいまは、1日も早く自宅に帰りたい」と。また「せっかく津波で高台に避難したのに、今度は山火事でこんなことになるなんて」と話してくれました。被害の酷かった綾里地区は、「電線が被害を受けているので、電気は止まってしまい、冷蔵庫のものはもう全てダメになっているだろう」ということでした。避難指示が解けても、ライフラインの復旧までには少し時間がかかりそうです。いまも、鎮圧に向けて再燃の恐れがある熱源の消火作業は続いています。まけないぞうの作り手さんは、1日家にいるだけでやることないというので、まけないぞうの材料を持っていくことになりました。そして、まけないぞうの作り手さんには1万円のお見舞金をお渡ししています。みなさんから頂いたご寄付はお見舞金や支援物資などに使わせて頂きます。引き続きご支援よろしくお願いします。        (増島 智子) *私たちの活動は、日本財団「災害発生前後の初動期に関する支援活動」助成のご協力を頂き活動しています。ご寄付のお願い・クレジットカードでも寄付ができます。    https://congrant.com/project/ngokobe/605・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2025年大船渡火災」と記入して下さい。-- ※"まけないぞう"支え合い募金にご協力ください。 http://ngo-kyodo.org/cooperation/donation_and_membership.html■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 被災地NGO恊働センター   E-mail info@ngo-kyodo.org   TEL 078-574-0701 FAX 078-574-0702   〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10 【HP】http://www.ngo-kyodo.org/ 【Facebook】https://www.facebook.com/KOBE1.17NGO 【東日本支援活動ブログ】http://miyagijishin.seesaa.net/ 【☆脱原発ハンストを実行する有志のブログ】http://blog.canpan.info/stopnps/■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ... See MoreSee Less
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2025年岩手県大船渡市山林火災ニュースNO12月26日に岩手県大船渡市で発生した山林火災は、6日目の今日3月3日になっても鎮火の目途がたちません。全国から駆け付けた消防隊も懸命な消火活動が続いていますが乾燥や風の影響で、消火活動が困難を極めています。 東日本大震災から当センターの生きがい支援グッズ「まけないぞう」の作り手さんも、大船渡市在住で避難を余儀なくされています。家族に透析患者がいる方、体調が悪い方、高齢の方、ペットを連れて避難している人などがいるので、心配です。すぐに消し止められると思って、着替えも1日分しか持って出なかった人もいます。「3.11の津波で家をもってかれ、今度は火事で家をもってかれたらと思ったら、不安で寝むれなかった」と不安を口にしています。津波からやっと家を再建してまだ数年しかたっていない。一日も早い鎮火を祈るしかありません。みなさん3月11日が近づく中で、あの時のことを思い出し、避難所や親戚宅に避難し、不安な時を過ごしています。避難所では、支援も届きやすいですが、在宅の人たちは支援が届きにくいので、当センターも「まけないぞう」の作り手さんを中心に個別に必要なものをお届けしようと考えています。 能登半島地震の活動も継続中ですが、週末岩手県大船渡市に向けて出発します。(増島 智子) ご寄付のお願い・クレジットカードでも寄付ができます。    https://congrant.com/project/ngokobe/605・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2025年大船渡火災」と記入して下さい。-- ※"まけないぞう"支え合い募金にご協力ください。 http://ngo-kyodo.org/cooperation/donation_and_membership.html■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 被災地NGO恊働センター   E-mail info@ngo-kyodo.org   TEL 078-574-0701 FAX 078-574-0702   〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10 【HP】http://www.ngo-kyodo.org/ 【Facebook】https://www.facebook.com/KOBE1.17NGO 【東日本支援活動ブログ】http://miyagijishin.seesaa.net/ 【☆脱原発ハンストを実行する有志のブログ】http://blog.canpan.info/stopnps/■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ... See MoreSee Less
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岩手県大船渡市の森林火災は延焼が続いています。発生から5日が経ち、全国から駆け付けた消防隊員の方が懸命の消火活動に取り組んでいますが、鎮火する様子はありません。昨日の話ができた綾里地区の方は「実家が焼けてしまい、着るものも何一つない状態だ」と、新たに避難指示が出た地域の方は、「下着がないので、下着を買いに行った。」と話してくれました。自宅が残っているのか、そうじゃないのか、いまは正確な情報もわからなくて、不安な時を過ごしています。避難者の方は1896世帯、4596人で、避難所には11か所に避難所に1222人の方が避難しています(2日午前7時現在)。それ以外の方は親戚やホテルなどに避難しているようです。在宅の方への支援が滞っていなければいいのですが。大船渡市内に迫る勢いで、早く雨でも降ってくれること祈ります。(増島) ... See MoreSee Less
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岩手県大船渡市の山林火災は今日も懸命な消火活動が続いていますが、延焼が止まりません。犠牲者も出てしまいました。昨日より、避難指示が拡大し、消火活動のヘリコプターや各県の消防を増強して行ってくれています。800人以上の方が避難所に身を寄せ不安な時を過ごしています。今朝、大船渡の方とお話ししました。津波から立ち上がり、家を再建した漁師の方の家も燃えてしまったそうです。火の回りも早くで避難している人が多いということでした。今後、県は災害救助法に基づき、仮設や県営住宅なども用意するようです。まもなく3.11を迎えようとしている中で、この災害による地元の住民さんの気持ちを考えると悲しく辛い気持ちでいっぱいになります。いまは、一刻も早く火災が鎮火することを祈るばかりです。(増島)(※写真は今朝の大船渡の様子です。) ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島救援ニュース」No.127やさしや足湯隊レポートNo.16第26次足湯隊ではスタッフ3名とボランティア6名の計9名で2025年2月12日から15日までの4日間で活動を行いました。輪島市の宅田第一仮設住宅集会所・輪島中学校避難所、珠洲市のみさき小学校第二団地集会所、三崎中学校第一団地集会所、穴水町の七海屋、七尾市の中島仮設住宅、小島町第二団地集会所、被災地NGO恊働センターの拠点とさせていただいている小牧集会所(じんのび広場)にて仮設住宅入居者、在宅避難者など多くの住民の方々に足湯ボランティアを提供しました。 令和6年能登半島地震により大きな被害を受け、復興へと歩み始めたところで奥能登豪雨によって、いまだに避難所で生活されている方や苦しんでいる方がいたりと状況が改善されていない場所も多くあります。今回の足湯ボランティアで集めた「つぶやき」の一部を紹介させていただきます。 ・「(頭の上くらいに手を置いて)こんくらい土砂がある。畑も田んぼもあったもんじゃない。、、、能登なくなるかもしれんよ、、、」(宅田第一仮設住宅集会所、70代、女性) ・散歩しても誰にも会わんもん。夏は畑しててねぇ、それを通して話できる。家は全壊で解体予定。物の置き場所がない。あれもこれも取っときたいけど、娘にいらんって言われるからねぇ。今は1人で住んでる。すっきりしたわー。(三崎町第二団地仮設住宅、80代、女性) ・家もなくて、お金もないので行き場ない。輪島今年雪少ない。力もないから雪かきしんどい。足寒い。(宅田第一仮設住宅集会所、60代、女性)・家は壊れていないが、家の前の道路がガタガタなせいで家に戻れない。娘さんがいるので安心。同じ世代多いから話すことができて楽しい。水害はまだまだ大変。地震により家が100個あるうち3つしか残っていない。(輪島中学校、80代、男性)◎足湯ボランティアに参加してくれたボランティアさんの感想・またこの活動がしたい。色んな人と話せて、出会って、おじいちゃんおばあちゃんも「ありがとうなぁ」って言ってくれるのは嬉しい。現地にいかんかったらわからないことがそのとおり。ここまで壊れている建物が残っているとは思わなかった。・輪島市珠洲市も初めてで、七尾もひどいけど、輪島の二重被災の方。「1月の地震で被災して、夏に戻って、また被災した。この先どうしよう」という悩みも感じた。・いつも、足湯で出会った人がその後どうされているか、気になっていてもやもやしていた。今回久しぶりに行って再会した人が、一年前に足湯したときの話の内容までよく覚えていたり、他にも避難所のときに足湯に来てくれたよねという方々が何名かいてた。すぐにまたお会いできたり、何かを直接したりはできなくても、誰かの心に残り続けることができているんだな、と思った。いつも足湯隊の活動を応援してくださっている皆さま、ありがとうございます! 今後ともよろしくお願いいたします。(CODE海外災害援助市民センター 山村太一) *私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 *私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。 *私たちの活動は日本財団からの助成を受けて活動しています。 引き続き現地からの情報を発信していきます。 ■活動支援金のご協力をお願い致します。 ・クレジットカードでも寄付ができます。   ・ヤフー募金でもご寄付いただけます。   ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター *お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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