終了した活動

2018年大阪北部地震

2018年の大阪北部地震の救援活動を実施しました。
レポートはコチラから。


2018大阪北部

2017年九州北部豪雨災害

2017年の豪雨災害により、大きな被害のあった大分県日田市で活動を実施しました。
レポートはコチラから。


2017九州豪雨

2015年東北関東豪雨災害

2015年の豪雨災害により、大きな被害のあった茨城県常総市で活動を実施しました。
レポートはコチラから。


2014豪雨

2014年7月8月豪雨災害

2014年の豪雨災害により、大きな被害のあった広島市で活動を実施しました。
レポートはコチラから。


2014豪雨

東日本大震災(終了したもの)

東日本大震災の支援は継続しています。こちらのプロジェクトは終了したもののみです。
野菜サポーター
東日本大震災への支援として「宮崎から東北へ、たすけあいの輪~野菜サポーター~」プロジェクトを行いました。2011年1月の噴火被害を受けた宮崎の農家さんから野菜を買わせていただき、それを東北での炊き出しに使っていただくものです。被災地から被災地へと、「応援していますよ!」のメッセージを野菜に乗せて運びました。 レポートはコチラ





野菜

アレルギー対応粉ミルクプロジェクト
避難所にいるお母さんや子どもたちのためのアレルギー対応粉ミルクを募集し、お届けしました。レポートはコチラ
粉ミルク

九州北部豪雨・京都南部豪雨

2012年の大雨災害により、大きな被害のあった九州北部・大分県竹田市と京都南部・宇治市へスタッフを派遣しました。
レポートはコチラから。


九州北部豪雨

霧島連山・新燃岳噴火災害

2011年1月26日、宮崎県新燃岳の噴火が始まりました。被災地NGO恊働センターでは、2月にスタッフと大学生ボランティアを派遣。震災がつなぐ全国ネットワークの一員として支援活動を行いました。東日本大震災発生後は、野菜サポーター事業を展開しています。(現在は終了)
詳しいレポートは、こちらをご覧ください。


新燃岳

兵庫県佐用町水害

2009年8月の水害直後からスタッフやKOBE足湯隊を派遣し、災害ボランティアセンターのサポート等の活動を行いました。KOBE足湯隊の活動は現在も継続しています。
その後、浸水した家屋の床下に「調湿」のための炭入れ活動を行いました。また、作用特産の竹炭に着目し炭作りや竹炭祭りなどのイベント活動も行いました。
水害は山が荒廃しているという原因にも着目し、間伐作業等のお手伝いも行っています。(不定期に継続中)
“すみタン”が綴る「水害被災地に“炭”を送ろう」プロジェクト
佐用町からの現地レポート
「佐用竹炭まつりブログ」


佐用町炭焼き

その他のプロジェクト

過去のプロジェクトはコチラのブログをご覧ください
これまでの活動


被災地NGO恊働センターとは
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活動内容
災害救援と復興支援
終了した活動
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寺子屋勉強会
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュースNo.139」やさしや足湯隊レポートNo.25 第35次足湯隊の活動報告です 今回は2025年10月11日(土)から10月14日(火)の4日間、スタッフ1名とボランティア5名の計6名で活動を行いました。 今回の足湯ボランティアの行程は、いつものように仮設住宅の集会所に訪れたのではなく、活動日2日間ともイベントでの足湯ボランティアでした。七尾市中島町でオーベルジュを営む一つ星レストランヴィラデラパーチェ主催のイベントで、シェフの平田さんは発災直後中島小学校の避難所にて炊き出しを行っていました。平田さんは、「とにかく能登に足を運んでほしい!」という想いから、食を通して今の能登に足を運んでもらい、人と人、食と人、地域と地域をつなげる場をつくることを目的として、今年で2回目の開催となりました。 「やさしや足湯隊」も、子どもの遊び場スペースでブース出展させていただき、仮設住宅の集会所とは違う顔ぶれ、年代の方が足湯をされていきました。足湯をされた方の中には、震災が起きて金沢に引っ越してしまったけどイベントを機に遊びに戻って来られた方もいれば、出展者の中には能登のためにネパールから来られた方もいました。ただ、一見楽しそうなイベントの裏で、「本当は残りたかったけど、子どもがいたから仕方なかった」のような故郷を離れてしまう寂しさとの葛藤も垣間見えました。子どもたちの中にも、「○○ちゃんと会ったー!」と久しぶりの再会を楽しんでいる様子も見られました。今回の足湯で聴こえてきた「つぶやき」とボランティアの感想を一部紹介します。◎つぶやき・今は家をどうするかがいちばんの悩み。2人(夫婦)なら良いけど子供がこれから大きくなるじゃないですか。でもずっとこっちにいるかもわからないしやっと仕事が事業再開してこっちに戻ってきた感じです。一年半くらい名古屋に避難してて。(30代 男性)・地震があったときは息子がちょうど1歳半とかで手がかかるときで。本人が覚えてないのが唯一の救いかなぁと思います。もうちょっと大きかったらトラウマになってたかもしれないから。仕事は無くなりました。転職しました。(30代 女性)・金沢からも1時間くらいかかるから遠いしあまりここに来る機会なくて。ここからまた1時間運転するのしんどいな。(40代 女性)・京都の左京区に住んでいる。今でも帰りたい。能登にきてから2回目の地震。間違いなくつぎもあるよ。自宅は初期の判定で、準半壊だった。時間が経過して、いろんなとこに隙間ができてきたけど、判定は変わらない。(80代女性)◎ボランティアの感想・最後のイベント全体での集合写真撮影時、足湯に来られていたこどもさんから 「あ、足風呂の人や!」と言われたのがとても印象的でした。 これまで、足湯隊では避難所や仮設住宅が中心で、ともすればご高齢の方が多かったのですが、今回 のイベントでは、多くの子どもさんや若いご夫婦、会社経営者の方など男性にもご参加いただき、いつ もと全く違う顔を垣間見た能登でした。・今回参加して感じたことは、若い世代や子供達が地域に与えてくれる活力は本当に大きいということ。今現在も、様々な事情を抱える被災者の方々がいることを知り、これからの 未来を創る子供達が、何も心配しなくていいように、安心してのびのびと生活できるように、 と願わずにはいられなかった。そのためには、子育て世代が仕事や住まいのことで不安を抱 えずに生活できるような環境を整えることが重要だと感じた。・イベント自体、雰囲気もおしゃれでお客さんだけでなく出店されている人も楽しそうな のが伝わってきてこのイベントに少しでも携われることができて本当に良かったなと感じ ました。もともと大学で学祭実行委員をやっていたこともあり、イベントの運営の難しさ やしんどさは少しだけ分かるのでだからこそ、このイベントを主催されている方の能登へ の思いがとても伝わるようなイベントだったと思います。 また、今回のボランティアを通じて、いろんな人と交流できたのが大きかった。食を通 してたくさんの人とお話したりつながりが増えたことが何よりうれしく、参加してよかっ たなと思いました。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。*私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。*私たちの活動は日本財団からの助成を受けて活動しています。引き続き現地からの情報を発信していきます。■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。・ヤフー募金でもご寄付いただけます。・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO協働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行一一九支店 座番号NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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【イベント告知】こんにちは☺️第6回「つぶやきを考える会」のお知らせです。日時 : 11/4 (火)19:00-20:00オンライン今回は第35次足湯ボランティア(10/11-10/14) に参加された永井結季子さんの活動報告と意見共有です👣♨️まだ足湯に来たことがない人も一緒に足湯隊で拾われた「つぶやき」から能登のことを一緒に考えませんか?ご参加お待ちしてます☺️ 申し込みリンク:https://forms.gle/NDved89U7bnNouGZA*写真に申し込みリンクとありますが、「やさしや足湯隊」のLINEグループに入られている方はグループにZoomリンクを直接送るので申し込み不要です。※足湯と手のふれあいを通じて、被災された方の声「つぶやき」を聴く足湯ボランティア。昨年から能登半島で活動をつづけてきたやさしや足湯隊では、これまでに延べ321人の方々が足湯ボランティアを行ってきました。ひとつひとつの「つぶやき」からは能登の現状や被災者の気持ちが見えてきます。「つぶやきを考える会」では足湯隊の活動及び「つぶやき」 を振り返ることで、足湯に参加していない方々も含めて足湯隊が拾った能登の今の声を知り、これから自分たちにできることを考える会です。 ... See MoreSee Less
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「いいがいね」10月号を発刊しました🐘今月の特集は9月20日に行われたお熊甲祭。熱気あふれた当日の様子を掲載しています👺そして「能登のひと」は中島の要、今村石油の社長 今村洋司さんにお話を伺いました。地震直後のお話や地域密着型ガソリンスタンドとして、様々な想いを語ってくださいました。ボランティアさん紹介は一般社団法人おもやいの尾崎真喜子さんです。昨年からずっと恊働センター能登事務所の活動を支えてくださっています。尾崎さんの中島愛を読むと、能登に来たくなっちゃうかも😊ぜひご一読ください。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 *私たちの活動は、赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。 *私たちの活動は、日本財団からの助成を受けて活動しています。 引き続き現地からの情報を発信していきます。 ■活動支援金のご協力をお願い致します。 ・クレジットカードでも寄付ができます。   ・ヤフー募金でもご寄付いただけます。   ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター *お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。#日本財団#CivicForce#一般社団法人おもやい#一般社団法人みんなの居場所はちはち#code海外災害援助市民センター#チームこのへん#四番隊#DRT JAPAN栃木#山元町おてら災害ボランティアセンター(テラセン)#コミサポひろしま ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュースNo.138」やさしや足湯隊レポートNo.24 第34次足湯隊の活動報告です♨️今回は2025年8月30日(土)から9月2日(火)の4日間、スタッフ3名とボランティア4名の計7名で活動を行いました。 8月31日(日)は輪島市の稲屋町第一団地仮設住宅集会所で午前にかき氷カフェを開催、午後に足湯を提供しました。夕方には2007年能登半島地震で被災し、今は災害復興公営住宅に住むFさんのお宅にお邪魔、現在の暮らしについてお話を聞きました。夜は七尾市中島町小牧壮年団OBのKさんと夕食を囲みながら、去年の地震直後からの動きと祭りの重要性などを伺いました。 9月1日(月)は珠洲市の三崎町第一団地仮設住宅談話室で前日と同じく午前にかき氷カフェを開催、午後に足湯を提供しました。昼過ぎには集まった住民さんと足湯隊で歌を一緒に歌いながら過ごしました。 この2日間はどちらも30℃を超える真夏日でしたが、仮設住宅の室内の気温は今回訪れた2つの仮設住宅で圧倒的に違いが出ています。木造の稲屋町第一団地仮設住宅集会所は涼しく過ごせる一方、プレハブハウスの三崎町第一団地仮設住宅談話室はクーラーを18℃に設定しても涼しくない状況です。改めてプレハブの遮熱効果が薄いことを実感しました。 それでも三崎町の80代の住民さんは「寝るときはクーラーはつけない。元いた家でも窓を開ければ風が通るからあんまり使わなかった。自分で電気代は払わないといけないから、クーラーはねえ。」と言います。住宅環境が良くない中で、電気代を気にして暑さを我慢せざるを得ない状況にどこかモヤモヤします。今回の足湯で聴こえてきた「つぶやき」とボランティアの感想を一部紹介します。◎つぶやき・やっと電気と水を(自宅に)通せて、ついこの間瓦を直したんよ。(中略)家は半壊。業者に聞いたら、役所から貰えるお金は全部瓦でなくなってしまうって。全然足りんのよ。(稲屋町第一団地仮設住宅・70代・男性)・家は解体したけど、新しく建てられないし、建てる場所もない(稲屋町第一団地仮設住宅・70代・男性)・以前より前に進んだ報告をしたいが、実際は何も変わらない(稲屋町第一団地仮設住宅・70代・男性)・夜寝る時はクーラーつけない。元いた家でも窓を開ければ風が通るからあんまり使わなかった。自分で電気代は払わないといけないから、クーラーはねえ。子供夫婦、仲良く2人で暮らしてるからあんまり行かないようにしてる。ずっとわがままさせてもらったからね。無理は言わんよ。無理は。お墓にさえ入れてもらえたら、いいんよ。それ以上は望まん。(三崎町第一団地仮設住宅・80代・女性)・私家では泣いているの。夜は寝れなくて、、寝れないから色んなことを考えてしまって泣いてしまう時があるの。家は解体した。全部潰れた。家は全壊、納屋と土蔵も潰れた。潰れたから大切なものを取り出せんかった。浜の方の畑はハウスで一本ぶどうを作っていた。美味しかったやろうに、それも潰れてしまって。(三崎町第一団地仮設住宅・70代・女性)・地震が起きて、大きい家から小さい仮設住宅に引っ越してきた。旦那さんと2人暮らしだから、プライベートも無くて去年まで喧嘩ばっかりしてた。今年に入ってから喧嘩も少なくなったけど、仲が悪くなってしまった。(三崎町第一団地仮設住宅・80代・女性)◎ボランティアの感想・地震から2年目3年目になると、ボランティアが減っている。住民さんが取り残されている感覚がある時に、ボランティアが行くことの意味があると思った。何もすることができなかったけど、その時間を作ることができただけで今に意味があるのではないか。昨日のあの1日の時間を作れたということが大事だったんじゃないかなと思った。・印象に残っているのは足湯の際に涙を流されていたKさん。元々は自分の祖父と同じ年で親近感があり、仲良くなった。「自分が死んで家を建てる場所に墓を建ててもお墓に来てくれる人がいるのかな」という言葉が辛く、祖父が最近体調悪いこともあり、祖父の姿と重なってしまった。またいつ次会えるか分からないし、この方はこの先どうなるのかなとすごく考えてしまった。同じ地区でも再建をほとんど終えている人もいれば、「娘と息子に迷惑かけたくないし」とこれからのことを考えるのが難しい人もいて、改めて復興のフェーズがそれぞれ異なることを強く感じた。・Mさんの「家で泣いている」というつぶやきは、私の耳の近くに顔を近づけそっと話してくれた言葉です。Mさんは談話室によく来るメンバーの一人でいつも皆さんと仲良くしているイメージでいましたが、実は皆には言えない悲しみを抱えている方だと分かりました。以前にも他複数の仮設住宅で「家では泣いている」というつぶやきを見たことがあります。「実は、、」という話は皆が近くにいる談話では話せないことだからこそ、一対一で話せる空間が必然と生まれる足湯には意味がある寄り添い方だと実感しました。やさしや足湯隊の活動に応援してくださっている皆様、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。*私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。*私たちの活動は日本財団からの助成を受けて活動しています。引き続き現地からの情報を発信していきます。■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。・ヤフー募金でもご寄付いただけます。・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO協働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行一一九支店 座番号NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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能登半島から。本日の拠点のある七尾市中島町小牧の通行止めだった国道249が解除になりました。工事関係者の方昼夜問わずの復旧ありがとうございました! ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュースNo.137」8月30日~9月2日に第34次やさしや足湯隊で活動を行いました。足湯隊に同行したCODE事務局長より、レポートです。------------------------------------------------------------「文化的景観」輪島市内の仮設住宅でかき氷と足湯の活動を行った際に、Nさんに久しぶりにお会いする事ができた。昨年9月の豪雨災害でNさんの住む仮設の部屋も床上浸水をし、故郷、上大沢も水害で大きな被害を受けた。Nさん自身も畑に土砂が流れ込み、船は壊れ、「地震より水害の方がひどい。。。」と言った時の疲れ切った表情は今も忘れない。Nさんに近況を伺うと「何も変わってないから申し訳なくってさ。こんな風に少しは変わったよ、って言えればいいなだけど。。。」と返ってきた。昨年お会いした時より少しお元気そうだったが、話し込んでいるうちに様々な課題に直面している事が見えてきた。上大沢や隣の大沢という地区は、冬に日本海から吹き付ける風が強いことから、「間垣」と呼ばれるニガタケで作った5mほどの高さの風よけの垣根で家を守っている。その景色が非常に美しく、独特の景観を生み出している事から2015年に「文化的景観」区域に選定された。「風が強い日でも間垣の中に入ると何とも暖けんだあ。。。」と嬉しそうに語るNさん。「間垣はなあ、隙間風は入ってくるんだが、コンクリートのように完全に風をシャットダウンしないんだ。そうすると風が弱いところにいくからな。。。」と能登の自然に逆らわず、いなしていく知恵を教えてくれた。そんなNさんだが、上大沢に戻って暮らしたいことからコンテナハウスを建てようとしたが、「文化的景観を損なうのでダメだ」、「建てるなら見えない裏の方に」と言われたそうだ。Nさんは、「間垣は暮らしに必要だからやってんのになあ。。。」と残念そうな顔をする。能登の厳しい自然を相手に生きている人たちの暮らしの知恵として「間垣」が生まれたはずで、文化的景観のために「間垣」を作ったわけではない。災害によって、人の暮らしと景観の狭間で揺れている人たちがいる。(吉椿)*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。*私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。*私たちの活動は日本財団からの助成を受けて活動しています。引き続き現地からの情報を発信していきます。■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。・ヤフー募金でもご寄付いただけます。・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO協働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行一一九支店 座番号NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島地震救援ニュースNo.136」やさしや足湯隊レポートNo.23 第33次足湯隊(2025年8月14日~17日)の活動報告です。スタッフ2名、ボランティア3名の計5名で活動を行いました。この33次隊は、いつもの足湯ボランティアではなく、お祭りが中心の4日間になりました。8月14日は、穴水町でいつもお世話になっているガソリンスタンド森本石油の森本さん主催の千住院「復興の灯」。キャンドルナイトやランタン祭りのお手伝いをしました。地震が起きた去年から開催して、今年で2度目の開催です。去年に比べて、千住院のお片付けも進んでおり、プロジェクションマッピングとの融合は、何とも言えない幻想的な空間を創り出していました。8月15日は、被災地NGO恊働センターが拠点を置かしてもらって、いつもお世話になっている西岸で花火大会が開催されました。今年で、なんと32回目の開催となり、みんなで歌ったり踊ったり笑ったり、大いに盛り上がりました。最後には、至近距離で打ちあがる大迫力の花火に涙を流す方もいらっしゃいました。8月16日は、穴水町の下唐川で「夏星空フェスタ」が開催されました。足湯隊は、夏祭りの休憩スペースで足湯ボランティアを行いました。去年も、このお祭りで足湯ボランティアをさせていただき、今年は畑を再開したり、他愛もない話で盛り上がったりと去年の夏に比べて日常が少しずつ戻ってきているように感じました。その反面、これからのことがもう決まっている方と、まだ先行き不安な方との格差と焦りも感じました。足湯隊は、様々な立場の住民さん一人ひとりに寄り添えるよう今後も足湯を続けていこうと思います。 今回の足湯ボランティアで聴こえてきた「つぶやき」とボランティアの感想を一部紹介します。◎つぶやき・縁がないとなかなか来ない場所なんだけどこういうとこに来ると新しい縁を作れるのがいいね(下唐川集会所・30代・男性)・実家に帰ってきたんだけど祭りで足湯をしてくれているとまた帰ってこようと思えてとても有難い(下唐川集会所・40 代・女性)・学校の先生をしてるけど子供が皆安全に集まれるかとかそれぞれの環境を考えることが大変だ(下唐川集会所・60代・女性)・道路の陥没まで起きるとは思わなかったですね。今回は、鉄道の法面の方もやられてしまって…いたいし、つらいとこですね。復旧は…正直はっきりとは分からないですが、道路がかなりひどいようですし、鉄道の方は、こども達の夏休み中には復旧させたいという願いはあります。(能登中島駅・60代・男性) ◎ボランティアの感想・能登中島駅から代行バスに乗り換えになります。七尾駅でもですが、運転士さん、駅員さん、バスの運転手さんそれぞれ、大きな声で丁寧にどこまで行くのか、切符はどうするのかを説明されていました。お互いに「大変ですがよろしくお願いします」「はい、おまかせください」と笑顔で挨拶されている様子に、この地区の素朴さ明るさを感じました。・コミュニティの力を実感し、人と人とが協力し合うことの重要性を実感したことです。振り返りミーティングでは、能登の人々が災害直後に自らの力で道路を直したという話を聞きました。また、地域ごとにお祭りを協力して実施するなど、強固な助け合いが行われていることを知りました。私の身近な地域では、こうした助け合いは十分に行われていないように思われ、その差を考えさせられました。一方で、そのコミュニティ同士がつながることの難しさも感じました。仮設住宅への移転などで、多くの方々が他地域の方と関わりを持たないといけない状況にあります。その一方で、他地域の方は孤立しているという状態があるように感じます。コミュニティ同士をどのようにつなげていけるかを今後も考えていく必要があると感じました。 *私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。*私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。*私たちの活動は日本財団からの助成を受けて活動しています。引き続き現地からの情報を発信していきます。■活動支援金のご協力をお願い致します。・クレジットカードでも寄付ができます。・ヤフー募金でもご寄付いただけます。・郵便振替口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO協働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行一一九支店 座番号NO.0068556 名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター*お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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被災地NGO恊働センター 能登事務所の広報誌「いいがいね」を9月から発行します!ボランティア活動や地元の方々との交流を通して、能登での暮らしや文化の魅力をたくさん教えていただいています。そんな能登の良いところを伝えたいという想いから「いいがいね」を発行することになりました。創刊号の特集は先日行われた西岸花火大会。そして、中島町で暮らす「人」紹介は能登中島駅の土産物店「わんだらぁず」とTシャツやグッズのプリント販売をされている井田さん夫妻です。地元の方々から「ボランティアでどういう方が来ているのか知りたい」という声もあり、最後のページはボランティアさん紹介🐘☺️ぜひ皆様見てみてください✨*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 *私たちの活動は、赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。 *私たちの活動は、日本財団からの助成を受けて活動しています。 引き続き現地からの情報を発信していきます。 ■活動支援金のご協力をお願い致します。 ・クレジットカードでも寄付ができます。   ・ヤフー募金でもご寄付いただけます。   ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター *お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。#日本財団#CivicForce#一般社団法人おもやい#一般社団法人みんなの居場所はちはち#code海外災害援助市民センター#チームこのへん#四番隊#DRT JAPAN栃木#山元町おてら災害ボランティアセンター(テラセン)#コミサポひろしま ... See MoreSee Less
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