提言・ネットワーク事業

提言(アドボカシー)・ネットワーク事業

当センターの活動は被災地内外に渡っています。多くのネットワークに関わる中から、現場の活動や中間支援組織、シンクタンクなど、それぞれの角度からの課題を抽出・整理し、市民社会を実現するためのプランを検討していきます。またNGO/NPOなど市民相互のネットワークや、行政や関係機関との協議の場などを活用し、市民の立場からの提言・提案活動を行っていきます。

関係団体とのネットワーク

認定NPO法人しみん基金・KOBE/副理事長(村井)
震災がつなぐ全国ネットワーク/団体会員・事業担当役員(頼政)
人と防災未来センター/事業評価委員(村井)
・日朝兵庫友好の会/常任委員(村井)
NPO法人CODE海外災害援助市民センター/理事(村井)
・東海地震に備えた災害ボランティアネットワーク委員会
・9条の会ひょうご
社会福祉法人野花会/評議委員選任委員(村井)
・おおさか災害支援ネットワーク
・たつの女性が担う地域防災塾
伝統木造技術文化遺産準備会
西原村rebornネットワーク
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)/避難生活改善専門委員(頼政)
災害救援ボランティア活動支援関係連絡会議/企画部会(頼政)
・社会福祉法人太陽の会/評議委員(村井)
ひちくボランティアセンター
災害緊急対応アライアンス「SEMA」
その他
神戸大学非常勤講師(村井)/福井大学非常勤講師(村井)/福井大学医学部非常勤講師(村井)/神戸女子大学非常勤講師(村井・頼政)/日本防災士機構講師(村井)

2016年度の活動(ネットワーク・講義・講演活動)

4/7 高野山訪問(村井・増島・頼政)
4/30しみん基金こうべ 四役会議(村井)
5/1MBSラジオ ネットワーク1.17出演(頼政)
5/12しみん基金こうべ 理事会(村井)
5/26しみん基金こうべ 総会(村井)
5/27被災地NGO恊動センター 総会
5/30野花会 理事・評議委員会(村井)
6/4震つな総会(頼政)
6/7 火曜サロン「草地賢一さんを偲ぶ」(村井)
6/14日本災害復校学会 理事会(村井)
6/29東海地震等に備えた災害ボランティアネットワーク委員会(村井)
6/30しみん基金こうべ 臨時理事会(村井)
7/7 おおさか災害支援ネットワーク(頼政)
7/18兵庫県立大学 熊本地震報告会(村井)
7/22しみん基金こうべ 理事・審査委員会(村井)
8/5人と防災未来センター 事業評価委員会(村井)
8/6 熊本支援活動報告会「体験して思うこと、課題を探るしゃべり場」(村井)
8/16東海地震等に備えた災害ボランティアネットワーク委員会(村井)
8/30 日本財団災害時支援活動コーディネーター育成研修(頼政)
9/9花王からのインタビュー(頼政)
9/15 Comin’ KOBE松原さんとの打ち合わせ(頼政)
9/16しみん基金こうべ 理事会(村井)
9/22今田忠出版記念パーティ「日本における民間公益活動の流れ」(村井)
9/23 真如苑SeRVインタビュー(頼政)
10/8 神戸ソーシャルフォーラム(頼政)
10/11 須磨青空元気フェスティバル打合せ(頼政)
10/19 全日本仏教婦人連盟大会(頼政)
10/22-23 震つな定例会・移動寺子屋(頼政)
10/26 おおさか災害支援ネットワーク(頼政)
10/28 しみん基金こうべ 助成事業公開審査会、理事会(村井)
11/10 日本災害復興学会 理事会(村井)
11/16 PeaceWinds20周年パーティー(頼政)
11/21 ひょうご安全の日推進県民会議 総会(頼政)
11/22 平成28年熊本地震・避難所課題共有ワークショップ(頼政)
12/1 震つな復興寺子屋in熊本(頼政)
12/10 SVA35周年記念会(村井)
12/16しみん基金こうべ 理事会(村井)
1/9 2017年復興・減災フォーラム「地域存亡と災害からの復興」(村井・増島)
1/11 NHKラジオ アフター3.11出演(頼政)
1/20 JVOAD避難所生活環境改善専門委員会(頼政)
1/23 熊本地震シンポジウム・支援団体が備えておくべきこと(頼政)
1/27 震つな水害ガイドブック作成事業・丹波市でのヒアリング(頼政)
1/28 Lush京都四条通店チャリティーイベント(頼政)
2/6全日本仏教婦人連盟修正会(頼政)
2/6 JVOAD避難所生活環境改善専門委員会(頼政)
2/9 おおさか災害支援ネットワーク(頼政)
2/11 KFC(神戸定住外国人支援センター)20周年記念の集い(村井・細川・増島)
2/15 NHKあさイチ出演(頼政)
2/15 JVOAD避難所生活環境改善専門委員会(頼政)
2/22 震つな復興寺子屋in熊本(頼政)
2/24しみん基金こうべ 理事会(村井)
3/2 JVOAD避難所生活環境改善専門委員会(頼政)
3/9関西国際協力NGOとJICAとの連携会議(頼政)
3/23 震つな情報交換会in熊本(頼政)
3/25 穴水町能登半島地震10年復興記念式典(頼政)
3/27 JVOAD避難所生活環境改善専門委員会(頼政)
3/28 震つな役員会議(頼政)

・講義・講演活動
4/29 関西学院大学講義「被災地の現場から」(村井)
5/17堺 自由の泉大学2016年度開講式シンポジウム(村井)
6/5 震つな移動寺子屋in常総(頼政)
6/10「熊本地震 被災した住まいへの応急対処から再建まで」(京都建築専門学校)(村井)
6/14 CSRリンクアップフォーラム(頼政)
6/16神戸女子大学講義「神戸と防災学~ボランティアとは」(村井)
6/19 第34回ボランタリズム推進団体会議「市民活動組織だからこそできる災害支援のあり方」(頼政)
6/23神戸女子大学講義「神戸と防災学~阪神・淡路大震災とボランティア」(村井)
6/30神戸女子大学講義「神戸と防災学~東日本大震災とボランティア」(頼政)
7/7 神戸女子大学講義「神戸と防災学~広島、丹波、関東・東北豪雨災害」(頼政)
7/8「中国・四川と熊本をつなぐ復興知の可能性」(関西学院大学復興制度研究所)(村井)
7/11神戸こども総合専門学院「水俣のいま」(村井)
7/12平成28年熊本地震支援活動報告会「今求められる支援の在り方」(頼政)
7/24兵庫県立大学地域ケア開発研究所 2016災害看護フォーラム(頼政)
7/26 熊本復興宗教者支援連絡会(頼政)
8/27 防災士研修(湖南市)「災害とボランティア活動」(村井)
9/7  神戸市シルバーカレッジ講演「災害ボランティアについて」(村井)
10/9 防災士研修(大阪上本町)「災害とボランティア活動」(村井)
10/17 JICA中南米災害医療マネジメントコース(村井)
10/26 神戸学院大学現代社会学部清原ゼミ「災害とボランティア」(村井)
10/29 番外寺子屋「災害資本主義とボランティア活動」(村井・頼政)
10/30 DANSO10年記念講演「過去の災害からの学びを医療の場に」(村井)
11/2 神戸松蔭女子学院大学講義「ボランティアとは?」(村井)
11/9 神戸松蔭女子学院大学講義「阪神・淡路大震災で生まれた”ボランティア元年”とは?」(村井)
11/16神戸松蔭女子学院大学講義「災害においてボランティアはどのような働きをしているのか?」(村井)
11/26 防災士研修(大阪狭山市)「災害とボランティア活動」(村井)
11/29 コープこうべ姫路地区講演「地域防災について」(村井)
11/30 神戸松蔭女子学院大学講義「被災者の自立と支援者のあり方」(村井)
11/30 ひょうごボランタリープラザ「災害ボランティアコーディネーター養成講座」(頼政)
12/3 福井大学講義「災害ボランティア論」(村井)
12/7 神戸松蔭女子学院大学講義「心のケア」(増島)
12/10 兵庫県立大学講義(頼政)
12/14神戸松蔭女子学院大学講義(村井)
12/17 福井大学講義「災害ボランティア論」(村井)
12/18 防災士研修(大阪新梅田)「災害とボランティア活動」(村井)
12/21神戸松蔭女子学院大学講義(村井)
12/22 大阪府社協「災害ボランティアコーディネータ養成講座」(頼政)
1/8全国被災地交流集会円卓会議(増島・頼政)
1/11 神戸松蔭女子学院大学講義(村井)
1/13 岩屋中学校講演「転ばぬ先の杖、転んだ後のいのちづな」(村井)
1/24 堺 自由の泉大学講演「阪神・淡路大震災から22年~教訓と経験は生かされているのか?」(村井)
1/29 神戸ソーシャルキャンパスオープンシンポジウム(頼政)
2/28 中央大学ボランティアセンター研修(村井)
3/4 全国ボランティアコーディネーター研究集会(増島)
3/11 JICAチリ国別研修(頼政)
3/17 兵庫県社協ワーカー実践研究集会(頼政)
3/25 盛岡ワークショップ「東日本大震災・岩手県の5年間の復興の検証とその後の社会の形成へむけての行動計画」(村井)


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今日の神戸はぽかぽか陽気となりました。お引越しシーズンを迎え、「まけないぞう」もいつもお世話になっているmakenaiozneのお仲間福島県へお引越しです🐘🐘🐘どんな方の所に引っ越しするのか楽しみです🥰🥰🥰ご注文はこちらから↓ngo-kyodo.org/makenaizouinfo/ ... See MoreSee Less
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明日ですが、まだお席に余裕があるようですので、よかったらご参加お待ちしています!トルコの文化や歴史について学んでみませんか?被災地を支援するには、その地の歴史や文化、民族などを知らなくてはなりません。トルコの被災地を深く知る貴重な機会です。ぜひご参加ください。 ... See MoreSee Less
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東日本大震災から12年が経ちました。見た目には町はきれいになりましたが、空き地が目立ち、人の賑わいはあまり感じられません。被災地にできた災害公営住宅では、2022年末までに465人の「孤独死」があったことが共同通信の調査で分かっています。福島県、宮城県、岩手県は2016年は23人、18年は77人、21年は71人、22年は86人と増え続けています。65歳以上の割合も44%と高く、空き室も増え続けています。 「まけないぞう」の作り手さんも、高層のマンションタイプの復興住宅に入った途端に体調を崩しました。「仮設のほうがよかった。高校生の声も聞けたし、いまの復興住宅は、鉄の扉が重くて開けられない。」と訴えています。津波前には戸建ての家に住んでいて、仮設住宅では、花や野菜を植えたり、長屋づくりで近所の人たちとも交流があり、近くの学校からは、生徒のにぎやかな声が聞こえていたのです。 復興住宅では、野菜や花を植えることもできずに、乗りなれないエレベーターも使うことができず、仮設できたお友達とも離れ離れになり、引きこもってしまったのです。 「復興」とは?・・・。大きな防潮堤をつくったり、大きな高層マンションをつくったりすることだろうか??暮らしの再建にはまだまだ時間がかかります。 被災者のみなさんは、復興住宅でも「まけないぞう」を作り続けています。まけないぞうのご注文はこちらから↓ngo-kyodo.org/makenaizouinfo/ ... See MoreSee Less
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トルコ・シリア地震でCODEの第一次先遣隊の通訳でお世話になった現地の学生さんのインタビューです。 ... See MoreSee Less
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CODE海外災害援助市民センターのトルコ・シリア支援のニュースです。1ヶ月を過ぎた被災地では、仮設住宅の建設が進んでいるようですが・・・。長期支援に向けたCODEの活動を支えてください。このクラウドファンディングでは、寄付決済サービスのコングラントが提供する寄付金が100%届くクラウドファンディング「GIVING100 by Yogibo(ギビングハンドレッド)」に掲載していただいております。congrant.com/project/ngokobe/6159GIVING100についてcongrant.com/jp/yogibo/目標額を達成すると、寄付金にかかる決済手数料が免除される取り組みで、団体にとっては寄付金の多くを活動に利用することができます。引き続き、ご支援いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。 ... See MoreSee Less
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12年前、避難所を毎日のようにまけないぞう作りで走りまわっていた時のこと。”まけないぞう”を作っている輪から一人離れて作っている人がいました。作り方がわからなくなると聞きに来てくれて。遠巻きにその人を見ていました。 避難所から仮設に移った夏ごろにその人に再会しました。ぼそっと話始めてくれのが「あのね。あの時にぞうさんにすごく救われたんだよ。実はね、私の孫が津波に流され、火事があったから、見つかった時には真っ黒に焼けただれいて。。。最後に抱きしめたかったけれど、それができなかったの。その話を取材されて、最初は応えたいたのだけれど、辛くなって。周りの人とも被災した状況がそれぞれ違うから話せなくなったの。それでぞうさんを作っていたら、話しかけられないで済むから。だからね、とってもぞうさんに助けられたんだよ」ということでした。 私は、それまで”まけないぞう"の役割はコミュニティづくりきっかけと思っていたのですが、それがまったく逆で、けれども被災された方の心の支えになっていたことをその時に初めて知ったのです。"まけないぞう"にはそんな役割があったのだと。そして12年経った今もまけないぞうは被災者のみなさんにそっと寄り添っています。 ... See MoreSee Less
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東日本大震災から12年。当時、被災地を歩きながら「これが夢だったらいいのに」と何度想ったことだろう。被災者のみなさんとまけないぞうを作りながら、みなさんが「津波は辛いことだったけれど、こうしてボランティアのみなさんに会えたことには感謝だよ。人が財産、宝だよ」と言ってくれます。その言葉を聞くたびに、複雑で辛くて悲しくて、素直に受け止められない自分がいます。いつもいつも被災地のみなさんに支えられながら訪問させてもらっています。これからもずっと。決して忘れない。合掌。~まけないぞうの作り手さんのつぶやき~忘れもできない3月11日2時46分。今までにない長い地震と大きい津波。水にのまれ流れされた一人です。助られて生き、今は仮設生活です。ある日お茶会に誘われ、夢中になり、考えることなく作ったのがいまのぞうさんです。一人生活でも作っているときは楽しいです。上手には作れないけれどまけないぞうです。(2011年7月 陸前高田市) ... See MoreSee Less
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明日で東日大震災から12年を迎えます。みんなで竹灯籠の準備をしていました。3月11日から2週間後、大槌町の避難所にまけないぞうづくりで訪問しました。まだ、ライフラインも寸断され、食料や毛布などが必要な時に。まけないぞうづくりを始めると被災者の口から「あー2週間ぶりに針と糸を持てたわ」「今日は頭動かして、よく眠れるわ」「夢中になって津波のことを忘れられたわ」という言葉がこぼれてきました。この日から避難所を回り続けました。まけないぞうが心のケアにつながった瞬間です。 ... See MoreSee Less
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ここ数日でたくさんのまけないぞうがお引越ししました。mkenaizoneのお仲間の福島県、東京都のmakenaizone主催青木先生の青木クリニック、岩手県でお世話になっている不動寺の森脇さんのご紹介の方、福岡県はここ数日で2回目です。子ぞう、リングぞう、まけないぞうなどがお引越ししました。みなさん、ありがとうございます😍🙏どしどしご注文お待ちしています🐘🥰ご注文はこちらから、http://ngo-kyodo.org/makenaizouinfo/ ... See MoreSee Less
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