終了した活動

2018年大阪北部地震

2018年の大阪北部地震の救援活動を実施しました。
レポートはコチラから。


2018大阪北部

2017年九州北部豪雨災害

2017年の豪雨災害により、大きな被害のあった大分県日田市で活動を実施しました。
レポートはコチラから。


2017九州豪雨

2015年東北関東豪雨災害

2015年の豪雨災害により、大きな被害のあった茨城県常総市で活動を実施しました。
レポートはコチラから。


2014豪雨

2014年7月8月豪雨災害

2014年の豪雨災害により、大きな被害のあった広島市で活動を実施しました。
レポートはコチラから。


2014豪雨

東日本大震災(終了したもの)

東日本大震災の支援は継続しています。こちらのプロジェクトは終了したもののみです。
野菜サポーター
東日本大震災への支援として「宮崎から東北へ、たすけあいの輪~野菜サポーター~」プロジェクトを行いました。2011年1月の噴火被害を受けた宮崎の農家さんから野菜を買わせていただき、それを東北での炊き出しに使っていただくものです。被災地から被災地へと、「応援していますよ!」のメッセージを野菜に乗せて運びました。 レポートはコチラ





野菜

アレルギー対応粉ミルクプロジェクト
避難所にいるお母さんや子どもたちのためのアレルギー対応粉ミルクを募集し、お届けしました。レポートはコチラ
粉ミルク

九州北部豪雨・京都南部豪雨

2012年の大雨災害により、大きな被害のあった九州北部・大分県竹田市と京都南部・宇治市へスタッフを派遣しました。
レポートはコチラから。


九州北部豪雨

霧島連山・新燃岳噴火災害

2011年1月26日、宮崎県新燃岳の噴火が始まりました。被災地NGO恊働センターでは、2月にスタッフと大学生ボランティアを派遣。震災がつなぐ全国ネットワークの一員として支援活動を行いました。東日本大震災発生後は、野菜サポーター事業を展開しています。(現在は終了)
詳しいレポートは、こちらをご覧ください。


新燃岳

兵庫県佐用町水害

2009年8月の水害直後からスタッフやKOBE足湯隊を派遣し、災害ボランティアセンターのサポート等の活動を行いました。KOBE足湯隊の活動は現在も継続しています。
その後、浸水した家屋の床下に「調湿」のための炭入れ活動を行いました。また、作用特産の竹炭に着目し炭作りや竹炭祭りなどのイベント活動も行いました。
水害は山が荒廃しているという原因にも着目し、間伐作業等のお手伝いも行っています。(不定期に継続中)
“すみタン”が綴る「水害被災地に“炭”を送ろう」プロジェクト
佐用町からの現地レポート
「佐用竹炭まつりブログ」


佐用町炭焼き

その他のプロジェクト

過去のプロジェクトはコチラのブログをご覧ください
これまでの活動


被災地NGO恊働センターとは
団体概要
被災地NGO恊働センターの歴史
スタッフ紹介
活動内容
災害救援と復興支援
終了した活動
けないぞう
足湯ボランティア
寺子屋勉強会
提言・ネットワーク事業
脱原発リレーハンスト
女性が担う地域防災塾
熊本地震救援活動
ご協力方法
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ボランティアで関わる
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ツイッタータイムライン
阪神淡路大震災から30年。1月17日5時46分。全国から仲間が集い、事務所の慰霊観音の前で祈りを捧げた。 あの日たった20秒間で私たちの街が崩壊し、 6,434名の尊いいのちが犠牲になった。心からご冥福をお祈りします。ある小学生が話した。「きっと神様の罰が当たったんや」「もう、モノはいらん。ぜいたくはいらん」「水も、電気も、何もかも、ムダに使(つこ)うとった」「消防も、警察もこえへん(来ない)。いざというときは、やっぱり、ご近所さんや」「これからは、自然をいじめんの、やめとこ」(市民がつくる復興計画~私たちにできること~ より抜粋)豊かさを求め続けてきた私たちへの警鐘の言葉だ。30年前の震災から得た教訓が生かされているのか?そして、昨年の能登半島地震で30年前に阪神で見た同じような光景を目にした。教訓が生かされていなかった。能登半島地震から1年。いまだに「何も進んでいない状態だ」と被災者は訴える。今年の1月17日、その七尾市中島町で被災し、直後から被災した故郷のために奔走している石坂竜太・智子さんご夫妻もKOBEの慰霊に参列してくれた。阪神淡路大震災から度重なる災害で、心折れそうなとき、いつも私たちを支えてくれるのは被災した地元の人たちだ。「今度どこかで災害があったら、今回の地震でお世話になった分、やりかえしますよ!」と竜太さん。「この地震で繋がった人たちは、私にとって財産です」と智子さん。新たなご縁を大切にしながら、またこの1年を歩きだそう。みなさん、今年もどうぞよろしくお願いします。 ... See MoreSee Less
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今年も残すところあと1日となりました。元旦に発生した能登半島地震から1年が過ぎようとしています。七尾市中島町小牧に拠点を置き、小牧、中島の皆さんにはこの1年支えられて無事に年の瀬を迎えています。9月には豪雨が発生し2重苦を抱えた被災者のみなさん。「お正月はここにいたくない」「また地震が起きそうで怖い」「家の解体に踏ん切りがつかない」と不安なお正月を迎えようとしています。それでも「ボランティアさんが来てくれてやる気になったのよ。力をもらったの」「今年は辛いことばかりだったけど、一つだけいいことがあったのよ。ボランティアのみなさんに出会えたこと!この出会いがあったから、ここまでこれました!」と笑顔で話してくれました。これも私たちの活動を支えてくださる多くのみなさんのお陰です。今年1年間で当センターの拠点に延べ5000人のボランティアのみなさんが活動に参加して頂き、またたくさんの物資やご寄付、車両のご提供頂きました。本当にありがとうございました。心より感謝いたします。どうぞ来年も引き続きよろしくお願い致します。みなさんどうぞよいお年をお迎えください。*12月27日は大掃除と夜は中島町のみなさんと大忘年会。東京外国語大学の吹奏楽団のミニコンサート付き。*12月28日は中島の鉈打地区で行われた餅つき大会に参加。*12月29日は地震で倒壊した鳥居の代わりに小牧地区の白山神社の鳥居づくりを行いました。#CivicForce#日本財団#赤い羽根共同募金会#一般社団法人おもやい#一般社団法人みんなの居場所はちはち#ちーむこのへん#一般社団法人四番隊#民間災害ボランティアセンターおらっちゃ七尾 ... See MoreSee Less
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今日は久しぶりの神戸です。昨日は講演会、今日は加古川で毎年お世話になっているコープこうべ第6地区のコープこうべ平和のつどい2024 今こそ考えよう!『防災』」に参加させて頂いています。まけないぞうの販売とと床下講習会をしています。 ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島救援ニュース」No.125  水害編―28  震災から11ヶ月が経ち、住民のみなさんの心がざわざわし始めている。 「お正月が怖いなあ」「ここにはいたくない」「また来たらどうしよう」との声が聞こえてくる。 そして、水害から2ヶ月が過ぎた。地震と豪雨の複合災害に遭った住民さんは「なんで?」「なんで私だけ?地震の次に水害まで。どんどん財産がなくなっていくよ。なんか私悪いことしたのかしら」「もう、病んでしまって、夜も眠れない。半年くらいそっとしてほしい」「すごい揺れ、まだまだ油断できませんね」「雨風で揺れて、地震で揺れて」と。 そんな不安に追い打ちをかけるような揺れがまた能登地方を襲いました。 住民さん朝から「怖かった」「あの時のことを思い出す」「1月の地震の前のような暖か陽気で心配だ」「一晩中眠れなかった」「寝るのが怖い」「子どものまた一人でトイレに行けなくなった」など と不安を口にしています。 倒れかけたままの家並みが広がる一方で、公費解体が始まり、「更地をみつめながら寂しくなるね」「町の景色が変わっていくね」「これからどうなっていくんだろう」と。まだまだ先の見えない被災地です。でもいつか能登にかかる虹がみなさんを照らしてくれるはずです。(増島) *私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 *私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。 引き続き現地からの情報を発信していきます。 ブログはこちら→ ngo-kyodo.org/2024noto/2024/11/28/%e3%80%8c%e4%bb%a4%e5%92%8c6%e5%b9%b4%ef%bc%882024%e5%b9%b4%ef%...■活動支援金のご協力をお願い致します。 ・クレジットカードでも寄付ができます。  ・ヤフー募金でもご寄付いただけます。   ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター *お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島救援ニュース」No.124  水害編―27  能登半島支援 緊急支援のお願い!!  輪島市西保地区の方々が、住んでおられる輪島市宅田第一仮設団地に、冬用の布団を10組持って行った。同仮設では、いつも朝早くから皆さんが卓球をされている。しかし、この日は誰も卓球をしていなかった。この団地は、住民さんで運営管理をしているのが特徴で、もしかすると、この日は他の団体のイベントがあったからかもしれない。  ちょうど白山市のボランティアグループが、服や生活雑貨も含めて住民さんの要望を個別に回って聞いていた。私たちも、これまで何度も衣類は持ってきていたので、多少ダブルかも知れないなぁと危惧もあった。でも、この人たちは布団が欲しいという要望も聞いていて、私たちが持ってきた布団も要望のあったお宅に、気をきかして配ってくれた。残りは、卓球台使用の際の調整をされているTさんに連絡して集会所に「自由にどうぞ!」と張り紙をして置いてきた。余談だが、その白山市から来られたボランティアグループさんが教えてくれたのは、「ここの団地のキーパーソンはKさんだよ!」と。  いいこと聞いた!と思ったが、ここは面白い現象?で、ここに足を運ぶたびに、「この人に言ったら・・・・」という、この人が今までも、Tさん、Kさんに加えて、Mさん、Yさんという名前が挙がっている。  余談だが、一応輪島市の仮設団地の集会所で、外部のボランティアが訪問して、イベントをする時には、輪島市に「調整室」というNPOが担っている部署がある。私たちは、基本ここに前もって連絡して使わせて貰っている。でも、この宅田第一仮設では住民さんが自主運営をされているので、「調整室」を通さずにこういう現象も起きるのでしょう。でも、今のところ何の問題もなく、コトは進んでいる。  30年前の阪神・淡路大震災の時は、輪島市のようなボランティアの調整をするような部署はなかったので、みんな自由に活動していた。そして物資の過不足や炊き出しのバッティングなど再々あった。でも、それでもお互いが調整し合った、特に問題が起きずに対応し、活動してきた。私は思うが、特に役所が調整役を作らなくても、ボランティア同士が被災者と相談して調整すればいいと思う。実際に石川県知事は1月中旬に「ボランティア控えて!」とメッセージを出した。その背景には、「場合によっては、多くのボランティアが来たら被災地は混乱するかも・・・」という懸念からだろう。でも2月の中旬には、ほぼ各々勝手に被災地に入り、その時点で約110団体が入って活動していた。1月~2月という時期では、被災地はほんとうに大変な状態だった(特に避難所対応)。でも、何も問題はなかったと言っても過言ではない。この現象は、30年前の阪神・淡路大震災以来、2015年の広島の豪雨水害、そして今回の能登半島地震と2度目の現象だと思う。  ちなみに来年で阪神・淡路大震災で30年を迎える。災害時の救援ボランティアの振る舞いが生かされた事例の一つではないか…。一考が必要だ!! (被災地NGO恊働センター顧問 村井雅清) *私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 *私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。 引き続き現地からの情報を発信していきます。 *私たちの活動は、日本財団の助成金に支えられて活動しています。ブログはこちら→ ■活動支援金のご協力をお願い致します。 ・クレジットカードでも寄付ができます。   ・ヤフー募金でもご寄付いただけます。   ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター *お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島救援ニュース」No.123 やさしや足湯隊レポートNo.14 やさしや足湯隊第23便(11月8日~11月11日)の活動報告です。第23便は学生3名、社会人2名、CODEインターン1名の合計6名での活動でした。  11月9日の午前中は輪島市内のKさんのお宅に伺って床下の瓦の引き詰めを行いました。これはなかなか乾かない床下の泥の乾燥を早めるための対策です。午後からは、宅田第一団地仮設住宅で足湯ボランティアと古着バザーを行いました。  11月10日の午前中は、2班に分かれて水害ボランティアで関わったお宅に訪問足湯を行いました。午後からは輪島中学校で足湯ボランティアを行い、その後稲屋仮設住宅にお米の物資を配達しました。今回の足湯の「つぶやき」とボランティアの感想の抜粋です。ぜひご一読ください。 ◎つぶやき ・公費解体はきまってるけど、人(大工や業者)が来んからそのままや。うちは、家は残って半壊で〇十万もろうた。そんなん足るかいな。屋根の金ちょろっと払ろうたらおしまいや。余分に取る業者もおるからな。(80代男性) ・あそこもあそこも半壊。うちだけ準半壊。おかしいわ、、、準半壊は解体するお金も出ない。だからこの家どうしたらいいんか、補助も全然違う。(90代男性) ・米農家なのにお米を貰うなんてね、、、(70代男性) ・地震もやけど、水害がな。余計やった、地震はしゃない。でも水がなぁ。大変やったわ。隣のひとは全壊でやったけど、うちは半壊でちょろっとしかもらえん。あと、地震やら水害やらの罹災証明なんか手続きがややこしいてわからんから大変や。(80代女性) ◎ボランティアの感想 ・足湯を実施された方の一人に、「生活はそれなりに元通りになったけど、どこか虚しい気持ちになる」と話されていました。生活自体がうまく回っていても、精神面での回復は先のことであると理解し、回復のためには人と人との心のつながりが大事であると考えます。 ・当初途方もない作業のように感じても、みんなで力を合わせて作業することで とんでもない結果が出せるのだと今回も気づかされました。一人ひとりの力は微力かもしれませんが、 少しの積み重ねが結果を生むのだなと。 ・足湯は単なる身体のリラクゼーションだけでなく、被災者との心理的な距離を縮め、彼らが心の中の思いを表現できるようにする手段でもあることを理解した。 ・家に帰ってからも、私だけこんなに柔らかくて暖かい布団で寝ていいのかと違和感を覚えました。 ・足湯では、避難所(中学校の体育館)でなぜかイスが注目。「このイスゆったりしてる~」「今度別荘建てたらこのイスを・・・」など、いつも使っている足湯のイスが注目。避難所のテントの中をちらっと見るとダンボールベッドはあるものの、リラックスできるイスなどは特に無く、休まる場所、空間が必要なのだと思いました。ふつうの暮らしを望んでいるだけなのに、今の避難所は我慢する所でしかないのかもしれません。 いつも足湯隊の活動を応援してくださっている皆様、ありがとうございます! 次回の活動は12月6日から12月9日です。 (CODE学生インターン 安福) *「やさしや足湯隊」は「被災地NGO恊働センター」「CODE海外災害援助市民センター」「兵庫県防災士会」の連携で行っています。 *私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 *私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。 *私たちは、日本財団からの助成を受けて活動しています。 引き続き現地からの情報を発信していきます。 ブログはこちら→ ngo-kyodo.org/2024noto/2024/11/25/%e3%80%8c%e4%bb%a4%e5%92%8c6%e5%b9%b4%ef%bc%882024%e5%b9%b4%ef%...■活動支援金のご協力をお願い致します。 ・クレジットカードでも寄付ができます。   ・ヤフー募金でもご寄付いただけます。   ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター *お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。 ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島救援ニュース」No.122 水害編―26  能登半島支援 緊急支援のお願い!!  輪島市町野町の「もとやスーパーさん」が、仮営業という形で再スタートされた。同スーパーには、水害のあった9月21日の1週間前に足湯ボランティアでお世話になったところだった。(関連のことは、本ニュースNO107を参考)  「次は9月末くらいにまたできれば…」と、お母さんと話していたのに…。  同スーパーの本谷一知社長さんは、水害後まだ店内に水が引いていないところに、簡易の寝床を確保して、そこで寝ていたそうだ。店内の水があるところで、「おたまジャクシが泳いでいたよ」と笑っておられた。地震の被害ですでに大きな損失となっただけに、この記録的豪雨災害により、地震被害をはるかに越えるほどの二重被害となりました。  同社長は、一時は「再建は無理かも…」と悩まれたとのこと。でも、これまでお世話になった人たちが、「再建はまだ?」と多くの方たちが応援してくれたので、今は、仮営業だけれど、1月には本格的な再建に・・・と決意されたのです。 本ニュースNO107で、「もとやスーパーは創業70年で、この町野町には1件しかないスーパーだ。輪島市と石川県が早急にこのもとやスーパーの再建支援計画を提示するべきだ。それが、何よりもの支えになる。」と書かせてて頂きました。広い地域である町野町で、たった1件しかない、住民の“台所”、あるいは“胃袋”、あるいは“生活雑貨”など、生活を支えるスーパーなのです。こんなときは、市や県は、まず優先的にも何らかの再建策を提示し、全面的な財政支援を施すべきだと、強く主張したい。 それは、前述したように生活を支えている上に、ともすれば最も大切なのは、地域のコミュニティ再建の拠点となってきたという、暮らしには欠かせない役割を担われているということなのです。行政の1面的な見方で、被災者の再建は十分にならないということを理解して欲しい。石破茂新政権で、「防災庁」設置が決まったが、同庁が最も大事なのは、「暮らしの再建は被災者主体」ということを忘れて欲しくない。 (被災地NGO恊働センター顧問 村井雅清) *私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 *私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。 引き続き現地からの情報を発信していきます。 ブログはこちら→https://ngo-kyodo.org/2024noto/2024/11/23/%e3%80%8c%e4%bb%a4%e5%92%8c6%e5%b9%b4%ef%bc%882024%e5%b9%b4%ef%bc%89%e8%83%bd%e7%99%bb%e5%8d%8a%e5%b3%b6%e6%95%91%e6%8f%b4%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%80%8dno-122/ ■活動支援金のご協力をお願い致します。 ・クレジットカードでも寄付ができます。   ・ヤフー募金でもご寄付いただけます。   ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター *お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。... ... See MoreSee Less
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「令和6年(2024年)能登半島救援ニュース」No.121 やさしや足湯隊レポートNo.13  やさしや足湯隊第22便(11月1日~4日)の活動報告です。第22便は学生2名、社会人4名、CODEのスタッフが2名の合計8名での活動でした。11月2日の午前中は2班に分かれて、1班は足湯隊のメンバーと他の団体の方々と一緒に壁剥がしの作業を行い、2班目はOさんのお宅に伺って訪問足湯を行いました。午後からは、宅田第一仮設で足湯ボランティアを行いました。   11月3日も同じく2班に分かれて、1班目の午前中は河原田公民館で足湯ボランティアを行い、午後は輪島中学校で足湯ボランティアを行いました。2班目は、前日に足湯をさせていただいた方の近くのお家の床板はがしを行いました。 今回の足湯の「つぶやき」とボランティアさんの感想の抜粋です。ぜひご一読ください! ◎「つぶやき」 ・仮設にいてもすることないからここでいつも遊んでる。 ここはみんな知り合いだからね。(70代 女性)・土砂崩れで道が通れなくなったんだよ。最近復旧してまた片付けに行くようになった。(週に何回ぐらい行くんですか?と尋ねると)多いときは週2,3回。うちは電気がまだ来てないのよ。だから暗いなか一晩泊まることもある。家に帰るときは二人で。お年寄りの車がない人は行けないからね。(60代 女性) ・こんな下手な話を聞いてくれてありがとう。(70代 男性) ・ランドセルが流された。(10歳未満 男性) ◎ボランティアの感想 ・「被災の方々の身体にさわらせてもらうという事は、心を開いてもらっているということ」 「丁寧に手をマッサージすることで相手を大切に思う心が伝わる」という言葉が印象に残りました。まさに、避難された方々の生の声を聞かせていただいたことで皆さんの心の内の一 端を感じることができ、災害を感じる貴重な経験ができました。 ・地震の時の話をされた際、全員共通して険しく、悲しそうな顔をされていた。また大災害が起きるかわからない、そのような不安を口にされていた方もいた。私は、その話を頷いて聴くことしかできなかった。学校の授業で習ったどんな言葉より被災者の方の声が1番重かった。 ・ただでさえ人口減少が進みなにもしなくても衰退していく今般、「復興」にはボランティア、行政、民間、被災者のかた自身が同じ方向を向き協力していくことが不可欠だと感じました。その中で足湯ボランティアは、最も近い距離で被災者の方の声を聴き、その声を発信・周知し、他団体からのさらなる適切な支援につなげるという重要な役割を担っていると考えました。その一端を担い、ボランティアの役割について考える貴重な機会を経験させていただき本当にありがとうございました。ぜひまた参加したいと思います。 いつも足湯隊の活動を応援してくださっている皆さま、ありがとうございます! 今後ともよろしくお願いいたします。(CODE海外災害援助市民センター 山村太一) *足湯隊は「兵庫県防災士会」「被災地NGO恊働センター」「CODE海外災害援助市民センター」の連携のもと行っています。*私たちの活動は、CivicForceのパートナー協働事業に支えられ活動しています。 *私たちの活動は赤い羽根共同募金会「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成を頂き活動しています。 引き続き現地からの情報を発信していきます。 ブログはこちら→ ngo-kyodo.org/2024noto/2024/11/20/%e3%80%8c%e4%bb%a4%e5%92%8c6%e5%b9%b4%ef%bc%882024%e5%b9%b4%ef%...・ヤフー募金でもご寄付いただけます。   ・郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター ・銀行振込 ゆうちょ銀行 一一九支店 当座番号 NO.0068556  名義:ヒサイチNGOキョウドウセンター *お手数ですが、備考欄に「2024年能登半島」と記入して下さい。・クレジットカードでも寄付ができます。活動支援金のご協力をお願い致します。 ... See MoreSee Less
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