熊本地震救援ニュース 第90報

西原村rebornネットワーク

熊本地震の被災者支援を続けています。西原村では、「西原村rebornネットワーク」が本格的に立ち上がり、活動を展開しています。当センターでは、このネットワークのサポートをしています。今年度1年間を通じて当センターの活動をハンドオーバーしていきたいと考えています。

西原村rebornネットワークは、縮小する災害ボランティアセンターの機能をどのように維持するのかを考えて、当初は「西原村rebornプロジェクト」という名前で発足しました。災害ボランティアセンターを中心として、支援に関わっている村内外のボランティア団体やNPO/NGOをゆるやかにつなぐ場として機能を持たせようという趣旨でした。
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これまで西原村災害ボランティアセンターの運営は、社会福祉協議会が担ってきましたが、どうしても時間が経つと規模を縮小せざるを得ません。がれき撤去などのいわゆるガテン系の活動は徐々に減っていきますが、一方で被災者一人ひとりの困りごとは多様化していきます。例えば、「住宅をどこで再建するか決めかねている」「仮設住宅は狭くてものが置けない」「畑仕事をしたいけど、足がないから仮設住宅から通えない」「みなし仮設に住んでいるんだけど、子どもの送り迎えの間の居場所が村の中にない」など。こうした多様化する個別の困りごとに対応するために、西原村rebornプロジェクトは各種団体と共に情報共有、課題の抽出などの連携を図る場としての機能を果たしてきました。

これから益々、被災地内の課題が多様化していく中で、今年の3月末から事務局をしっかりと持った団体として、そして多くの団体と共に運営・活動していくという意味も込めて「西原村rebornネットワーク」として本格的に立ち上がりました。

現在の活動の柱は、1.集落再生支援、2.村内外の情報共有と発信、3.住民が主役になるイベントづくり、の大きな3つです。当センタースタッフもこの西原村rebornネットワークの事務局をサポートしています。一人ひとりの声に耳を傾けるということを大切にしながら、多様なネットワークで被災者を支えていくことを目指して活動を展開しています。
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まだまだ立ち上がったばかりで、活動は少しずつしかできていませんが、それでも一歩ずつ復興への道のりを歩いているという実感があります。こうした地元の団体が根付いていくことが復興への道のりの中では大きな意味があると感じています。
今後ともご協力をよろしくお願いします。

西原村rebornネットワーク
https://rebornnet.wixsite.com/reborn-network

◎引き続きご支援をよろしくお願い致します。
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